眼科主治医によるそば会、毎月第3木曜日でしたが今月は主治医の都合で第4木曜日に行われました。山掛け蕎麦を希望されていたので一品は決まり、もう一品は来月の6日(日)に豊後高田そば道場で行われる初段認定会受験対策で取り寄せて置いた豊後高田産のそば粉の二八としました。豊後高田市を訪れる度に何店舗かの蕎麦を食べていたのですが私としては今までそれ程の評価をしておりませんでしたが、私が今回打って試食した所もちもち感はしっかりとあり評価を改めました。そば会でも二品目にお出ししましたが数人の参加者から「美味しい」との声が聞こえましたので、そば粉の扱い打ち方で食感に違いが出るようです。
蕎麦会
先週17日の月曜日宮崎市の中村消防防災株式会社会長宅で参加者20名程のそば会を開きましたが、蕎麦を茹でお出しするのに忙しく写真はお出しした二品(鴨せいろとぶっ掛け蕎麦)を撮っただけでしたのでブログに載せませんでしたが、報告だけと思い遅くなりましたが載せることとしました。
前回(昨年の9月3日)同様に今回も宮崎市の著名な方々にも多く参加頂いた様子で、戸敷正宮崎市長にも帰り際わざわざ厨房の私にお声を掛けて下さいました。前回参加された方々が私の蕎麦を又食べたいとの要望で今回も頼まれたのですが、早速6月頃にそば会をもう一度開いて欲しいとの要請を受けました。自宅から約100kmの遠方ですが嬉しい要望ですので、次回も工夫して頑張りたいと思います。
宮崎そば打ち倶楽部延岡の例会練習日、今日は会員にとっては初めての体験となる超粗挽き粉の二八を用意、名寄産の玄挽き粉21メッシュの1回挽きで結構ザラザラし細かい砂の様です。
宮崎そば打ち倶楽部延岡の例会練習日、今日は会員にとっては初めての体験となる超粗挽き粉の二八を用意、名寄産の玄挽き粉21メッシュの1回挽きで結構ザラザラし細かい砂の様です。先ず模範打ちでは今までの打ち方と違う点、注意する点などを微細に説明、これから初段を受けようとする人も含め全員に打ってもらいました。大きく破る会員も無く無難にこなし、昼食に食べても美味しいとの評価で充分楽しんでもらえたようです。
会員初体験の超粗挽き粉の動画一寸多いですが載せてみました。
広島県北広島の豊平どんぐり村で豊平流三段位認定会が行われ、宮崎そば打ち倶楽部延岡から4名が受験し3名が認定され、全体的には受験者44名中19名認定で43%の合格率となりました。
広島県北広島の豊平どんぐり村で豊平流三段位認定会が行われ、宮崎そば打ち倶楽部延岡から4名が受験し3名が認定され、全体的には受験者44名中19名認定で43%の合格率となりました。高橋邦弘審査委員長は講評で間違いなくこの人は受かるなぁーという人が大体10名位いらっしゃるんですが残念ながら……三段位になると麺棒が握れてるとか、厚さが見れているとか、蕎麦が綺麗に揃っているとかをキッチリと見ますので、そこいらの所が少し甘いなぁーという感じがしました。初段二段は楽しんで打って貰えばいいんですけど、三段からはキチッと打たなくてはいけないという審査基準がありますので、もう少し三段のレベルまでキチッと練習に励んでいただきたい旨を話されました。