大分県臼杵市で高橋邦弘名人による『春光園そば会』が29日・30日の両日開かれ初段(全麺協)に認定された二名と共に出席してきました

大分県臼杵市で高橋邦弘名人による『春光園そば会』が29日・30日の両日開かれ初段(全麺協)に認定された二名と共に出席してきました。そば打ち見学のため早めの9時前に到着しましたので、先生のご厚意により別棟にて暫く懇談頂き、9時からのそば打ちを見学しました。同好の二名は今年五月に熊本県山都町で先生のそば打ちも見学しておりましたが、今回初段(全麺協)に認定されてから先生のそば打ちを改めて見学すると、以前と見方が違ってきたと言っており、大変参考になったようです。

本日のそば粉は北海道黒松内産の奈川在来種を使用しましたが、粘りは有るものの香りは思っていた程では有りませんでした

宮崎そば打ち倶楽部延岡の練習日、初参加と宮崎市から2時間をかけて二回目の参加を含め八名で行い、本日のそば粉は北海道黒松内産の奈川在来種を使用しましたが、粘りは有るものの香りは思っていた程では有りませんでした。

宮崎ガスそば打ち体験教室: 幌加内産と福井産の玄ソバ荒挽きのそれぞれ二八を食してもらい好評 + 蕎麦打ち道具一式を揃えたい方一名と麺棒三本セットを購入したい方三名

宮崎ガスそば打ち体験教室本年度第3期Aコース(3回)の2回目です。初体験者が5名おりますので今日の昼食は幌加内産と福井産の玄ソバ荒挽きのそれぞれ二八を食してもらい好評でした。帰りには蕎麦打ち道具一式を揃えたい方一名と麺棒三本セットを購入したい方三名の四名が申し出、徐々ではありますがそば打ち仲間が増えつつあり、喜ばしい限りです。

宮崎そば打ち倶楽部延岡の練習: 高橋流の菊練りは初心者にとって大変難しい技法

宮崎そば打ち倶楽部延岡の練習日、今日は9名の参加で行いましたが初段認定者が自発的に初心者に付き添いそれぞれに助言をしており、私としても大いに助かりました。昼食後初段者は各自の練習に入りましたので、不得意箇所(主に菊練り)の指導をしました。微妙に癖が出ているので修正指導しましたが、今後時間をかければ修正できそうです。高橋流の菊練りは初心者にとって大変難しい技法ですが、困難であっても時間をかけ最初からトライしてもらった方が良さそうな気がしました。

宮崎ガスそば打ち体験教室に参加されていた夫妻が蕎麦打ち道具一式を購入+マンツーマンの指導

宮崎ガスそば打ち体験教室に参加されていた夫妻が蕎麦打ち道具一式を購入され、自宅での練習も希望されたので一人づつマンツーマンの指導を、午前9時より昼食をはさんで5時近くまで行いました。さすがに少々疲れましたが初心者に伝えるべきことは伝えたので、後は自宅での練習に奮起を期待しています。

全麺協初段位に認定された四名のお祝い

今回全麺協初段位に認定された四名のお祝いを全員そろって改めて延岡の自宅で行いました。ビールの後は日本酒『黒龍』の大吟醸から始まり、今回も話は盛り上がり次は「東洋美人』の吟醸酒、気が付けば実質四人で二升五合開け最後は「鴨せいろ」で締めました。

と書けばいいのですが、恥ずかしながら最後は酩酊状態でした。

宮崎ガスそば打ち体験教室本年度第3期Aコース(3回)

宮崎ガスそば打ち体験教室本年度第3期Aコース(3回)が始まり5名が初体験ということでした。後で助手についた家内から微々細々に亘る随分と丁寧な説明だったと言われた程に時間を掛けた模範打ちをしたので、今回も初体験の人でも初めてとは思えない水廻しをする方が何人かいました。結構なことできっとそば打ちを長く続けることでしょう。


宮崎そば打ち倶楽部延岡の練習日+試験的に植えたそばを見学

宮崎そば打ち倶楽部延岡の練習日でしたが三連休の初日ということで欠席者が多く6名の参加でしたが、これ幸いとじっくり練習ができ良いこともあります。二八700グラムでの四つ出しで上手に出したメンバーがおり、それなりに上達して居るのが判り嬉しく思いました。昼食後宮崎ガス敷地の休耕地に支店長が試験的に植えたそばを見学に行ってきました。

段位認定会出場者四名全員合格

段位認定会出場者四名午後からの受験なので午前中は見学、各自それぞれに受験の流れ、雰囲気、注意点などを再度確認していたようです。いざ本番となると多少上がってた人、ほぼ普段通りにできた人其々でしたが、全員猛練習の成果は有りました。結果は我々四名を含め全員合格ということでした。

 

帰りは毎度お馴染み山口県防府市に在る「天壱」で山口そば遊人会との交流を兼ねた合格祝いをしました。酒は勿論山形県村山市高木酒造の日本酒『十四代』、六銘柄を総べて一升びんで出して頂き、一銘柄づつ順次口を切り十四代を味わいながら、ぐじ、松茸、ふぐ、キャビアなどを織り交ぜた心遣いの料理を堪能しました。一通り十四代を味わってからは其々好みの銘柄で杯を重ね、話も肴となり、「話し、日本酒、料理三種総べて良し」正しく合格祝いの宴となりました。今回好まれた銘柄は、十四代槽(ふな)垂(だ)れおりがらみでした。

 

今回同行しました家内が「天壱に何故あんなに十四代が在るの?」の通り、『十四代は防府市「天壱」に限る』で、出される料理も申し分なく今まで幾度となく転居して居る私が次回転居するとしたら防府市に傾きそうです?