拙宅そば打ち部屋

昨日ロータリークラブの委員会を拙宅で行い、それに合わせ常陸秋そば1キロ、宮崎県西都市産挽きぐるみ1キロをどちらも二八で打ちました。来月行われる豊平流2段位認定受験の練習も兼ね今日も2キロを打ったところです。これは、あす9回目の蕎麦の日で患者さんに食べていただく準備です。島野浦の家には練習部屋が無いので延岡市内に出てきた時しか練習出来ません。検定日まで後10日もう一寸頑張ろう!

写真が拙宅のそば打ち部屋です。正面の棚から手前の面積が20平米位の様です。既にそば打ちを教えてほしいという人が何人かいるので、2段位を取得してからと思っております。そのためにも一層精進します。

蕎麦もやしで恥かく

50年ほど前のテレビコマーシャルに『ソクラテスが言いました。知らないとは恐ろしい事である。ところで貴方は○○○を知ってますか?』と言うのが有りましたが、今回このことを実感しました。

カイワレ大根の発芽も、蕎麦もやしの発芽も同じ形態で行われる、と何人かの人に指摘されました。種から出た芽は殻をかぶったまま伸びてゆき、二葉が出る時殻を落とす様です。

正に知らないとは恐ろしい事で、小学校で行ったヒヤシンスの水栽培しか知らない自分でしたので、誠に恥ずかしい思いです。64歳にしてまた一つ勉強に成りました。今晩出来た蕎麦もやしを試食します。蕎麦もやしを作る時は種をもっと密集したほうが良いと聞いたので、次回はその様にしてみます。

もっとそばもやし

蕎麦もやし

3日間留守をしてたら、凄い事に成っていた。まず日に向かって斜めに育っていた。それと最初に出てきたのが根だった事が判った。つまり根の元(玄蕎麦)がそのまま上に育って芽に育っていたからだ。八百屋で買ってくるカイワレ大根などは殻が根の方にあるが、そばでは殻は最初の葉に被さっていることが分かった。写真のとおりカイワレ大根とは反対に殻は葉の方に被さっている。自分としては大発見である。何も知らずに挑戦してみて初めて蕎麦の育ち方を知ることが出来た。

蕎麦もやし3日目

蕎麦もやし3日目

3日目の写真です。全然発芽しないのが結構確認されます。このまま発芽しないのか、しないとしたら歩留まりが良くないですね。アップで見ると出ているのは全部下の方に向かっていて、上のほうには向かっていません。だからこれは根が出てきて、まだ芽の方は出てないのかも。芽の方はどこから出てくるのかなぁー。ブログ読んでこのことを知っている人はじれったいでしょうけど、僕は初めてで知らないから、これからどんな変化があるかと楽しみです。