宮崎そば打ち倶楽部延岡の本年度最終練習日、本日は我々も手伝い刈り取ったそばを製粉し持参した生産者と、延岡市北川地区の生産者二名が持参したそば粉に、夕張産のレラノカオリそして弟子屈産のキタノマシュウとキタワセのブレンドのそば粉の四種類の食べ比べを行いました。生産者のそば粉はどちらも玄そばの挽ぐるみで太さを変えて打ってみました。北川の生産者はぶつぶつ短く切れたそばを食べていると言っているので繋がり具合を心配したが全く切れることなく打つことが出来ました。
四種類のそばを食べての感想はやや太めの我々が刈り取った田舎蕎麦はモチモチして美味しく、またレラノカオリは新そばとして今年初めて食べた9月ごろと違って今回は大変おいしく評判が良かった。他の二種類も含め四種の蕎麦全てが美味しく、今話を進めている店舗開設が実現した暁には地元産のそば粉使用を考慮することにする。