月: 2021年3月

特注　そば釜とかまど

2010年5月3日 投稿者: SOBA-UCHI.COM

特注　そば釜とかまど

制作中だったそば釜とかまどが出来上がったところでまず紹介します。

羽釜はＫ氏と同じにアルミの打ち出しにフィンをつけるようにオーダーしました。竃はロータリー仲間に相談、こちらの要望の設計図面を幾度か修正しながらステンレス３ミリ版を加工制作しました。その際アルミ羽釜のフィンを囲むように半円形の板を２枚アルミ溶接しました。スーパーバーナーはマルゼンの２５０００キロカロリーのを購入しました。

今日は私的なことを報告します。私自身今まであまり私的な事をアップすることは好きではありませんので控えてきました。でもこれからはある程度私的な事もアップすることにします。でもどこまでが良いか基準がはっきりせず曖昧です。「曖昧」いい言葉ですね、幅広くゆったりした暖かさを感じる気がします。そんなことで自分勝手に以下を報告します。

厚生労働省指定の難病「原発性胆汁性胆管炎」を患い担当医から減量するようにと1年ほど前言われ一度は７０㎏を切ったのですが、暫くの間体重計に乗らないでいたら７５㎏になりました。

そこで食事制限は軽度、運動は「抗ミトコンドリア抗体陽性筋炎」の持病で積極的にできずに気ままな減量に励んでいました。今日体重計に乗った写真を載せます。うれしくてお祝いをしたら帳消しになるのは判って居ますが、無理をせずに自然体な生活を維持しながら今度は６９㎏を目指してみます。

毎週月曜・火曜日が定休日となっていますが、今日は頒布会のそばを打っています。

7年前友人で今山大師住職の野中さんからの助言で「手打ち蕎麦頒布会」を始めました。

今思い返せばその頃のそば打ちの腕前はそこそこで有ったような気がします。ある時「最近そばが均一になって来たね」と言われたことが有り、この頒布会用に打つそばが自分の練習にも成っており有り難い事でした。今日も精一杯心を込め丁寧に打ち込んで来ました。

明日も有りますので休業日は無いですが、何しろ僕にとって「そば打ちは楽しいもの」で、人生は闇どころか「人生は心の持ち方、考え方で幾らでも楽しいものに替えられる」そう思います。

今日の宮崎日日新聞のデジタル夕刊プレみやに掲載されました。宮日新聞の購読者で会員登録されている方のみが閲覧出来ます。

長男（アトランタ在住）が昨日新型コロナウイルス感染予防用のワクチン接種を受けました。

アトランタに在住しているので感染を心配していましたが先ずは一安心で、嫁さんは来週接種の予定だそうです。

私のドメイン（soba-uchi.com）は以前長男がアメリカで取ってくれ、ホームページ（www.soba-uchi.com）、ブログまたフェイスブック等も私が載せたい原稿・写真を送ると長男が載せていました。この様な事情と時差の関係上アップされるのが一日遅れで掲載されていますが、長男の繁忙期には2日遅れになることも有るかと思います。

24日付で掲載の通りこれから私は頻繁に更新アップしますが1日から2日遅れになると思います。

ですが、自分でフェイスブック・インスタグラム等にアップ出来るよう、これから勉強します。今しばらくこの状況ですので宜しくお願いします。

私は7年程前、全身の筋肉「頸筋」「背筋」「腹筋」「前腕筋」「指筋」「大腿筋」「下腿筋」等が、日によって突然激痛を伴いながらそれぞれの筋肉が硬直（ケイレン）する症状に悩み続け、某大学付属病院神経内科で筋生検（手術で筋肉の一部を取り出して直接病理検査をする）を受けました。

その際の血液検査でミトコンドリアが正常値より異常に多い事がわかり、同病院肝臓内科を受診「原発性胆汁性胆管炎」と診断され、後日の肝生検で「肝硬変ステージ2」と確定診断されました。

また神経内科での筋生検の結果では異状が見られず筋硬直の原因も不明で確定診断も付かず、治療方法が不明の為投薬による対症療法で症状に合う薬を探すという状態が4・5年続きました。

その間症状の改善がみられないので他の大学付属病院での再検査の希望を申し出たところ、別の某大学付属病院を紹介され2週間検査入院した結果「抗ミトコンドリア抗体陽性筋炎」と確定診断されました。この疾患は今まで判らず、数年前からやっと確定診断が出来るように成ったと言われました。

また「原発性胆汁性胆管炎」が厚生労働省指定の難病と解り申請したところ難病指定を受けました。

今迄ここ2年近くブログ更新をそれ程しないで過ごしてきました。75歳の誕生日の今日から自分の健康保険証が後期高齢者医療保険証に替わりました。

2年近くの間には色々な事が有りましたので、追い追い報告方々ブログに掲載しますが75歳の誕生日を区切りとして、

これからは生きがいのある人生を精一杯過ごしたいと思っております。

先ずは本日の宮崎日日新聞に掲載されました記事を紹介します。

諸事情により児童の顔が判る写真を新聞に載せることが出来ませんので当日の写真の掲載はありません。