私のホームページを遡って見ると掲載を始めたのが12年前の2010年5月3日からでした。


私のホームページを遡って見ると掲載を始めたのが12年前の2010年5月3日からでした。




掲載を始める前にアトランタ在住の長男が私の為に独自ドメインをアメリカで取得してくれました。最初「sobauchi.com」を取得しようとしたら既に使われておりましたので「soba-uchi.com」として独自ドメインを取得しました。




ドメイン取得費用は日本の業者に依頼すると当時一万円弱必要で、長男がアメリカで取得した時は1000円程だったと記憶しています。




最初はホームページのみ掲載しておりましたが、その後長男の判断でブログそしてフェイスブックにも掲載を始めました




フェイスブックに「晨翁蕎麦」は個人名で、「中山邸晨翁蕎麦」は店舗名(営業用)でと、




二つ登録して有ります。




多数の方は個人名「晨翁蕎麦」をチェックされております。




どちらもコメントはできます。が、個人名「晨翁蕎麦」ではメッセージを(いいねを頂いた相手に)送ることは出来ても、店舗名「中山邸晨翁蕎麦」ではメッセージは送れないようです。




長男が現在も管理して居りますので、私は原稿をアトランタに送りますが時差(マイナス13時間)有り、1日か2日遅れ掲載される現状です。




今日は12年前の2010年5月3日初掲載を再掲載します。




5月3日(2010年)




特注 そば釜とかまど




制作中だったそば釜とかまどが出来上がったので先ず紹介します。




羽釜はK氏所有(*岡山県在住で当時そば打ち初心者の私を指導また面倒頂いた大先輩)と同じにアルミ製羽釜にアルミのフィンをアルミ溶接するようオーダーしました。(*釜底の片方に寄せてフィンを付けることで熱量がフィンを付けた方に寄り、沸騰した湯が一方向に回転対流する。蕎麦を一方向に泳がせるように回転させて茹でる為)




かまどはロータリー仲間に相談、私の要望通りに設計図を作り図面を幾度か修正しながらステンレス厚み3ミリ版を加工制作しました。その際アルミ製羽釜に溶接したフィンを囲むように半円形のアルミ板を2枚アルミ溶接しました。




熱源には現在販売されている最高熱量のスーパーバーナーマルゼンの25000キロカロリーを購入しました。





10年前の3月21日掲載のブログを再掲載します。


10年前の3月21日掲載のブログを再掲載します。




ブログ3月21日(2012年)




『達磨 雪花山房』へ製粉の見学に行きました。前以って「自家製粉の技術」を一通り読んでから臨みましたが内弟子の田中さんから微々細に亘る説明を受け、其々の工程で実際に蕎麦を手にとって見比べながらの体験で、書物からだけでは理解しがたい貴重な体験になりました。一度とは言わずに機会を作り幾度か通いながら、もう少し知識を深めたいと思っております。













10年前の3月11日掲載のブログを再掲載します。


10年前の3月11日掲載のブログを再掲載します。




ブログ3月11日(2012年)




宮崎ガスそば打ち体験教室、本日は切り幅を普段通りと敢えて太く切ったそばを食べ比べてもらいました。




全員が「細めの方が喉越しが良い」と言い、同じ蕎麦でも太さにより食感、味に違いが出るという事が理解してもらえた様です。




以前にも同じような事をしましたが、今回はその時のメンバーと違うのでメンバーが変われば初心者にとって良い勉強になるので又行う事にします。









10年前の3月10日掲載のブログを再掲載します。


10年前の3月10日掲載のブログを再掲載します。




ブログ3月10日(2012年)




宮崎そば打ち倶楽部延岡の練習日、度々メンバーから手打ち蕎麦を頂くが大変美味しいので自分も打ってみたいと二名が初参加し、その一人が全くの初体験ですばらしい水廻しをしたので掲載してみました。




又本日は豊後高田産の石臼挽きそば粉を使用しましたがシフター(底に金網を張った粉をふるう器具)を使用してないという事なので、そのままの「甘皮」入りと、




80目の篩で振るい「甘皮」を除いた二種類の蕎麦を食べ比べました。




どちらかというと蕎麦の香りが強く感じるシフターを使わない全粒粉方がやや人気があった様ですが、豊後高田産のそば粉はどちらも美味しく頂けました。













営業を再開しました。当店では営業再開まで脱酸素専用のフィルムにそば粉と脱酸素剤を入れて冷凍保存をしておきました。


1月21日より3月6日迄延岡市が「まん延防止等重点区域」に指定され、7日・8日と当店の定休日だった為、本日9日より営業を再開しました。




休業の間少量ではありましたが保管するそば粉の劣化が問題で有りました。




当店では営業再開まで脱酸素専用のフィルムにそば粉と脱酸素剤を入れて冷凍保存をしておきました。




少量のそば粉でも脱酸素と冷凍を併用して有った為、色も味も変わることなく保存できました。









10年前に掲載したブログを再掲載いたします。


10年前に掲載したブログを再掲載いたします。




この『そば打ち職人養成講座』を通じて旦那さん(高橋邦弘そば打ち名人)が杵築市に移転するきっかけともなり、又「豊後高田そば道場」「豊後高田流そば打ち段位」認定試験開設に繋がるきっかけとなりました。




二年間の講座途中から旦那さんに言われ、私も助手として受講生のそば打ち指導にあたりました。




掲載写真の最後「そば打ち職人養成講座修了式」の集合記念写真の最前列右側に移っているのが私です。




ブログ3月8日(2012年)




豊後高田市で行われていた高橋邦弘名人による『そば打ち職人養成講座』が修了いたしました。修了に当たり豊後高田流そば打ち三段位認定会が延べ四日間に亘り行われ受講生30名中14名が三段位を認定され延べ五年、その内高橋名人による講座が二年間でしたが最終の今年に入り受講生の問題意識の高まりによる練習結果が三段位認定者14名という結果に表れました。




修了式前には関係者、近くの幼稚園児も見学する中受講生によるそば打ち披露が行われ、打ったそばは会場前で振る舞われました。




今回で『そば打ち職人養成講座』は終了いたしましたが、私も平成22年・23年度と二年度に亘りほぼ毎回通い今までにない貴重なる体験を通し豊後高田に同好の友を得る事が出来ました。これからも長い付き合いが出来ればと思っておるところです。

















当店は、9日水曜日より営業再開いたしますので、今後ともご贔屓の程よろしくお願い申し上げます。


明日6日の日曜日宮崎県から指定されていた「まん延防止等重点措置区域」が解除されます。




しかしながら当店の定休日が月曜日・火曜日となっておりますので営業再開は9日の水曜日からとさせていただきます。




今まで当店ご利用のお客様方には大変なるご迷惑をおかけしておりました。




既に仕込みの段取りも済ませており、9日水曜日より営業再開いたしますので、今後ともご贔屓の程よろしくお願い申し上げます。





昨日10年前のブログを見返してみたら、2012年2月15日に断髪式を行っていました。


昨日10年前のブログを見返してみたら、2012年2月15日に断髪式を行っていました。




場所は豊後高田市の真玉海岸に在る「SOBA CAFÉゆうひ」店内で、高橋邦弘そば打ち名人により断髪をして頂きました。




何時から坊主頭にしたのかなぁーと思っていたところでしたので懐かしいですね。




又、三日後の18日には当時北広島の豊平に在った高橋邦弘名人の店舗「達磨 雪花山房」も今年と同じに大雪だったようです。




現在「みやじま 達磨」店主の田中さんと一緒に雪掻きをした写真も載せてありました。




当時私は正式な内弟子では有りませんでしたが、何故か旦那さん(蕎麦屋店主をそう呼ぶ)に目を掛けられておりましたので、連日内弟子さんと一緒に宿泊して居りました。