福井産の超粗挽きの玄蕎麦

宮崎そば打ち倶楽部西都のメンバーが植樹と下草刈をする会を創っており、台風影響の小雨上がりの中行われ、私は昨秋同様そば打ちに専念しました。主催者が栽培した地元産そば粉を使い二八で1.5キロを3玉、福井産の超粗挽きの玄蕎麦を1玉打ちましたが今回はまぁーまぁーの出来でした。8か月前の10月31日のブログと読み比べ、この間の進歩を実感したところです。

 

今年初めの豊平3段受験まではただただ夢中で打っていた様な気がしますが、最近打っている自分ともう一人の自分が傍で見ていて、そのもう一人の自分と会話しながら打っている時が有ります。技術的には未だ一定せず気に成るところ、勉強するところが何箇所か有りますが、以前とは一寸違う楽しみ方をしている様です。

 

午後は宮崎マジック協会の中村修一郎会長から第10回大マジックショーに招待を受けている為、昼前にメンバー宅を後にしましたが、超粗挽きの玄蕎麦が大好評だったとの報告を受けました。



宮崎ガスそば打ち教室の本年度第1期(3回コース)の終了日

宮崎ガスそば打ち教室の本年度第1期(3回コース)の終了日ですので、今日はそれぞれ自分が食べるそばを各自茹でて貰うこととし、又自家製の蕎麦味噌、揚げ蕎麦、胡瓜の鬼がらし漬け等を用意しました。3回と短い体験でしたが道具を揃えた方も数名居りましたし、既に次のコースを申し込まれている方もおる様で大変良かったと思っており、これからも益々そば打ちの普及に努めたいと思っております。

宮崎そば打ち倶楽部延岡が主催してのそば打ち練習会

宮崎ガスそば教室とは別に宮崎そば打ち倶楽部延岡が主催してのそば打ち練習会を行いました。午前中10名、午後4名が参加しその中に今日が全くの初体験を言う方が居りまして、教わった通りに水廻しをし、ほぼ完全に水を廻したので掲載してみました。

性格と同じで素直が一番ですね。癖のある私が痛感したところです。

2011年度第二回目の宮崎ガス手打ちそば教室+練習日を設定

本年度第二回目の宮崎ガス手打ちそば教室が開かれました。前回4月10日は写真を撮るのを忘れたので、今回は写真と動画を撮りました。和気藹藹楽しい手打ちそば教室をめざしており、既に数名は道具を購入やる気満々と言ったところです。教室開催日とは別に練習日を設けましたので、そば打ち愛好者には益々の上達を願っております。

 

今回「ながの村そばを楽しむ会」と帝釈峡スコラ高原での「素人そば打ち強化講座」また山口そば遊人会での粗挽き粉でのそば打ちと集中的濃密なるそば打ち練習が出来たことで、自分の問題点が明確化され、今後の改善の手助けに成りました。宮崎での素人そば打ちの先駆者として、後に続くそば打ち愛好者の育成に必ず役に立つとますます精進に励みたいと思います。

帝釈峡スコラ高原の「素人そば打ち強化講座」受講の帰りの酒膳庵『天壱』

帝釈峡スコラ高原の「素人そば打ち強化講座」受講の帰りは、恒例に成りつつある日本酒「十四代」を飲むため、防府市の山口そば遊人会の阿部さんのところに寄りました。今回講座に参加した小野村さんから、全麺協四段受験用に使用している粗挽き粉をうって欲しいとの事で、ビデオカメラの前で打ってみました。普段の加水量が私の加水量より少なかった様子で多少なりとも参考に成ったと喜んで頂きました。

 

その後は毎度お馴染みの酒膳庵『天壱』で「十四代」を楽しみました。今回初めに出された槽(ふな)垂(だ)れ「十四代」は濁り酒で勿論始めての銘柄でした。店主お任せで次に出されたのが滋賀県松瀬酒造の純米吟醸「松の司」アゾラで、最後に無理を言って店主愛飲の伏見の純米大吟醸「英勲」を出して頂きました。 肴はいつも通り繊細な心遣いの品々で大満足でしたが、その中に今日スコラで自らが打った砂利が入っているかと思う程の粗挽き外三を茹でて頂き、又店主が打った粗挽きをとそばの食べ比べと、少し酒が過ぎたかなと思うほどの楽しいひと時でした。

帝釈峡スコラ高原で行われた本年度第二回目の素人そば打ち強化講座

「ながの村そばを楽しむ会」に参加後、23日より26日まで帝釈峡スコラ高原で行われた本年度第二回目の素人そば打ち強化講座に出席、参加者八名と共に、私は自分の弱点強化に努めてきました。講師の横山五段、仁井谷四段より何点かの指摘を受け自分では気が付かなかった点を明確に意識出来た事は、来年の豊平流四段受験に活かす事が出来今回の講座出席も良かったと実感しております。

 

「素人そば打ち強化講座」会場の環境と、講座受講風景を動画でも紹介します。

「ながの村そばを楽しむ会」 – 広島県神石高原町永野

「ながの村そばを楽しむ会」が広島県神石高原町永野で開かれ初めて参加してきました。

参加者は三十余名で指導は全麺協五段(豊平流四段) 横山哲美氏と、全麺協四段(豊平流四段) 山本剛志氏が担当、各自それぞれの打ち方を披露しあいながらの勉強会と成りました。

 

私は横山五段が推薦した更科に近い粉を生粉打ちで打ち、その後は池宗四段が厨房で作っている「こんにゃく」(そばの灰汁で作る)の手伝いに努め、池宗こんにゃく道場の門下生に成る事が出来ました。

 

夕刻より池宗氏の「こんにゃく」と、私が持参した島浦産の「アジの干物」「たたっこ」、神石手打ちそば同好会の方が作った手作りの品々を肴に交流懇親会が始まり、楽しいひと時を過ごす事が出来ました。

色々な人と交流をさせて頂き、又それぞれの打ち方を拝見する貴重な体験が出来、有りがたい事だと思っております。

そば打ち加水表(一気加水) - 素人の為のそば打ちシリーズ 第二弾

ホームページ『自由気ままに』のK氏が使用しているそば打ち加水表を参考に改良そば打ち加水表を作りましたので公開します。以前に公開しました『Soba-Uchi.comの蕎麦の茹で方』同様ダウンロードしてご自由に活用して下さい。

そば打ち加水表のダウンロードは下のリンクから。

ダウンロード ==>  素人の為のそば打ちシリーズ 第二弾 - そば打ち加水表(一気加水)