睡眠時無呼吸症候群の検査

睡眠時無呼吸症候群の簡易的な検査のために、病院より検査機器を借り受け在宅で記録を取ったところ、

1時間当たりの無呼吸低呼吸回数が    15.2回/時、

全睡眠時間の無呼吸低呼吸回数が      121回、

最長の無呼吸低呼吸時間が         106秒、

平均の無呼吸低呼吸時間が          32秒でした。

その為更成る検査の必要性から13日より一泊の検査入院をしました。結果は2週間後に出るので病院から呼び出しが有るとのことです。

この検査を受けた経験者は少ないと思われますので、睡眠時無呼吸症候群を思い当たる方の参考に写真を載せてみました。

23年度第1期の宮崎ガスそば教室

今日から23年度第1期の宮崎ガスそば教室が開かれ講師として家内(助手)と二人で指導してきました。参加者10名の中9名は全くの初心者のため、先ず道具の説明から始まり、扱い方、注意点、麺棒は各自が手に取って転がす練習をし、その後私が模範打ちを水廻しでは加水のたびに粉に触れて貰い、練りでは艶の出る前と後の変化、延しでも途中何度か生地に触れて貰い、理解出来る出来ないに関わらず懇切丁寧な説明つきで行いました。

5班に分かれ同時進行で練習を始めましたが初めに丁寧な説明をしてある為に『先ほどこのように言いましたね』と言うと、『そうでした』と思い返してくれます。以前にもブログに書きましたが今回もほとんどの方が初心者とは思えない打ち方をしました。丸出しでも丸く出した方が3名程おりましたし、四つ出しでもそれなりの四角に成っており、これからが楽しみです。

家に帰りどっと出た疲れで床を取り一休み、気が付けば今日は一枚も写真を取っておりませんでした。今日は普段と違い自分も一所懸命でそんな余裕すらなかったと見えます。

そんな訳で今日の写真は先週買ったそば粉保存専用に使う冷凍庫で、左の奥に置いて有ります。144リットルの冷凍庫ですから常時数種類のそば粉を保存できるので、益々そば打ちにはまって来ました。

宮崎ガスそば打ち教室

宮崎ガスそば打ち教室参加者の内、自主練習をしたいという希望者に応えて増設講座を行いました。また先日このブログを見て江戸流のそば打ちを習得し、何れ店舗を出したいという串間市(延岡市から約160㎞南)の方が、昨日の私の家での初練習に続き本日も参加しました。

既に日本料理店主も仕事に生かしたいという事で講座に参加しており、一般講座とは別にマンツーマンでの特別講座の必要性が出てきました。

うどん文化圏の中に有り少しでも蕎麦文化の普及に繋がればと思っております。

はかえしの作り方、出汁の取り方、そばの茹で方の講習

午後からの修了式を前に午前中はかえしの作り方、出汁の取り方、そばの茹で方の講習が有り、昼食は達磨のそば粉と豊後高田市産のそば粉それぞれで打ったそばを試食しました。

午後は講習成果の披露そば打ちが行われ、今回の講習開催関係者の見守る中、昨日の採点を受ける認定会とは違い和やかな打ち方をし、何人かは昨日の認定会より上手に打った人もいました。

私にとっても8日から10日まで三日間見学しながら一寸した事で重要点を知ることが出来、これからのそば打ち練習に益々励みになりました。僕の性に合っているのかそば打ちは、打っても、見ても、食べても、何をやっても楽しいですね。

豊後高田流そば打ち段位認定会が行われ7名が3段位の認定

豊後高田市で行われている高橋邦弘そば打ち講習もいよいよ最終週と成り、昨日(8日)受講生は初めて1.5㎏のそば打ちを経験しておりました。合計16回のそば打ち講習も本日が最終日と成り、豊後高田流そば打ち段位認定会が行われ7名が3段位の認定を受けました。市の担当者に確認したところ今回の講習では20名中17-8名が全くの初心者で有った様です。高橋先生が毎回見本打ちをされ、その都度その習得技能能力に合った説明をされているので、全くの初心者が4カ月16回の講習でこれ程まで打てるように成れるものなのかと感銘し、何時も本物、名人の打ち方を見てからの練習、羨ましく思えました。

山口そば遊人会の例会日

昨日と今日は山口そば遊人会の例会日ということで見学、昼食用のそばとして山形の来迎寺在来種を打たせて頂きました。豊平流(高橋流)の打ち方をはじめて見る会員も居た様で、幾分参考になったようです。家族的な雰囲気の会で宮崎県からは遠隔の地ではありますが、交流を続けたいと思っております。会員は都合のつく時間帯に来て練習をする形式を取っておる様で、1回打って帰る会員何回も打っている会員と気軽に来ては帰っておりました。練習量は自分で決められるので参考になりました。

豊平流そば打ち段位認定会 三段位認定会

豊平流そば打ち段位認定会三段位認定会が36名の参加で行われ、内7名が三段位認定されました。私もどうにか7名(合格率19.4%)の末尾に入る事が出来ホッとしているところです。知人に撮ってもらったビデオを見返してみると、相変わらず急かしい打ち方をしていました。これは何時も家内に指摘されて居る事で、性格がそば打ちにまで諸に出ている様です。

これからは4段に向けての練習ですが、悠然と打つことを心がけ身に付けなければ成りませんが、技術的な事よりこの事の方が僕にとって大きな課題に成ります。悠然と打つには如何したら良いか誰か良い方法を教えて下さい。



認定会が終わって延岡に帰るには越すに越されぬ防府の関?があり、急遽宿を取りました。毎度お馴染みの防府の関の名は酒膳庵『天壱』。山口そば遊人会の阿部さんと初対面の小野村さんとで合格祝いをしました。酒は勿論「十四代」ですが、銘は純米吟醸生詰「播州愛山」いつもながらの美酒と気の利いた肴で和気藹々、締めは今日自分が認定会で打ったそばと、小野村さんが打ち持参した丸岡産のそばを頂き、酒量が過ぎる程楽しい時間をすごしました。

高橋邦弘先生による豊後高田そば講習会

高橋邦弘先生による豊後高田そば講習会を家内と共に見学に行ってきました。町おこしとして大分県豊後高田市が市内の飲食関係者に行っている事業の様で、午前10名午後10名の計20名が受講生で22日までに11回の講習が終了しております。偶々自分か課題としている部分で詳しい説明が有り、豊平流そば打ち段位認定受験を目前にして大いに勉強に成りました。来週は1.2キロ、再来週は1.5キロを打つ様で、10日の最終日はかえしの作り方、出汁の取り方、そばの茹で方で合計17回の講習会です。

浅口市のK氏にご指導頂く+山口そば遊人会のA氏と酒膳庵『天壱』

機会ある都度ご指導頂いて居る浅口市のK氏に、豊平段位認会三段位受験を間近にして今回もご指導頂きました。宮崎の地に居り身近に良き指導者が居ない為、我流が出易いから気を付けるようにと以前から指導を受けておりましたが、ご指摘の通りと成りました。ご指摘の通り妥協する打ち方をしていた様で、たった一人での練習、甘えが出ていた様です。

午前中の最後にK氏が畳みまで行って呉れましたが、受講生三名ため息が出るだけでした。

その後私が切りましたが、こんなに切り易い麺帯は初めてで、今後この写真を目標にして行きたいと思います。

9日は防府市に泊まり山口そば遊人会の阿部進氏と酒膳庵『天壱』に行き、日本酒『十四代』のオーク樽貯蔵純米焼酎「蘭引酒」試飲させていただき、又蔵での最高級品『龍泉』を見せて頂けました。720ミリリットルで六万円程の価格です。その他に珍しい日本酒を飲み、何時もながら阿部さんと楽しい時を過ごしました。

豊平手打ちそば保存会の総会

豊平手打ちそば保存会の総会が広島北ホテルで開かれ、遠方でなかなか出席できませんでしたが翌日のそば打ち講習受講も兼ね今回初めて出席してきました。総会では会長と副会長一名が勇退され新たな執行部体制と成りました。

総会終了後豊平手打ちそば保存会顧問の高橋邦弘先生とお弟子さんも参加されての懇親会が開かれました。高橋先生の御講演の後暫くして、初参加の私は自己紹介も兼ねマジックと啖呵売(たんかばい)の『万年筆売り』を披露、その後カラオケに入り高橋先生も歌われるなど、和やかで楽しい懇親会でした。