~動画~今迄は何時も二八での練習をしておりましたが、午後からは希望者に24メッシュの粗挽き生粉打ちを行いました。

宮崎そば打ち倶楽部の練習日、音威子府産を加水率47%でやや太めで模範打ちを行い昼にかけそばで頂き好評でした。今迄は何時も二八での練習をしておりましたが、午後からは希望者に24メッシュの粗挽き生粉打ちを行いました。全員が初めての体験なので先ず58.5%で模範打ちを行い、その後各自が模範打ちを参考に行いましたが四人が失敗、一人がどうにか打ち上げました。初めての経験で楽しみながら打ってた様で、今度は更科を打ってみたいとの希望がありましたので考慮したいと思っております。



















午後は全麺協素人そば打ち段位認定会岡山大会の受験者の練習を行いましたが、初段受験者の指導にはビデオを活用しております。

宮崎そば打ち倶楽部延岡の練習日、今回は北海道黒松内産の奈川在来種の新そば粉を使用、食感・のど越しも良く全麺協素人そば打ち段位認定会岡山大会の試し打ち用そば粉よりこちらの方が好きだと言っているメンバーもおりました。好みはそれぞれですが昨年の10月29日に使用した同種のそば粉よりは良いので、今後も使ってみようと思っています。

 

午後は全麺協素人そば打ち段位認定会岡山大会の受験者の練習を行いましたが、初段受験者の指導にはビデオを活用しております。例えば丸出しの際に麺棒がふらついているのを指摘しても本人はそう思っていない。そこでビデオ撮りをして直ぐに見せると成程と納得します。ビデオ撮りで確認する方法は指導に効果があるようです。





今回の眼科主治医主催のそば会は、まず初めに『達磨 雪花山房』のそば粉で打った二八を、一時して北海道長沼産のキタワセの二八を食べて頂き粉の違いでの味わいを感じてもらいました。

眼科主治医主催のそば会は十一名参加で行われました。ガス配管がされていないためカセットコンロで茹でるため一人前づつしか茹でる事が出来ません。今回はまず初めに『達磨 雪花山房』のそば粉で打った二八を、一時して北海道長沼産のキタワセの二八を食べて頂き粉の違いでの味わいを感じてもらいました。狭いスペースに火力が弱いと言った悪条件での作業でもどうにか茹でる事が出来、工夫すればどこでも茹でられる勉強になりますがただ作業効率が悪いのが難点です。



眼科主治医主催によるそば会

眼科主治医主催によるそば会は十二名の参加で行われ、今回は超粗挽き(20メッシュ)を二八で加水率65%という極めて柔らかい状態で打ってみた。参加者全員がこのようなそばを始めて食べたという事で、極めて好評でした。又締めには「ぶっかけおろしそば」を出したところ、これも全員が初めて食べたという事で大変喜んで頂きました。













そば会:常陸秋そばの春そば(新そば)、少し時間をおき福井産粗挽きをそばがき二種、締めに常陸秋そばを鴨せいろ。

眼科主治医の要望により毎月第三木曜日にそば会を行う事になり本日第一回目を主治医行きつけの飲食店「華ごころ」を会場に八名参加で行いました。初めに先日届いた常陸秋そばの春そば(新そば)を湯掻き、少し時間をおき福井産粗挽きをそばがきで掻きっぱなしと小判形にして火にかけ香ばしさを出した二種、締めに常陸秋そばを鴨せいろでお出ししました。自分にとっても良い勉強になり、来月は少し内容を変えてと考えて居ります。



高橋邦弘名人が急遽豊後高田で蕎麦打ちの再指導をする事になり私も行ってきました。

高橋邦弘名人が急遽豊後高田で蕎麦打ちの再指導をする事になり私も行ってきました。初心者指導の為の模範打ちという事で、珍しい事に高橋名人が700グラムを打ちました。午前中に指導が終わり昼食後直ちに防府へと向かい、毎度馴染みの「天壱」で十四代を楽しみ、本日置いたあった十四代13銘柄から7銘柄を順次飲み比べました。十四代の銘柄が変わると其れに合った肴が出され、同席された山口そば遊人会の阿部氏との会話も弾み一行七名全員満足、高橋名人は満悦の様で「また来るぞ」の言葉を残し豊平へ向かわれました。

 

山口そば遊人会のブログ  http://blogs.yahoo.co.jp/sobayujinkai/30295520.html

11月19日と20日の二日間広島県豊平そば祭り

19日と20日の二日間広島県豊平そば祭りが開かれ、19日は生憎の雨模様の為出足が今一でしたが20日は晴天で予想を上回る人出で有りました。豊平手打ちそば保存会では店舗(茹でと販売)とそば打ちの二手に分かれて活動、私は二日間ともそば打ちに回りましたが、20日の昼頃からはそば打ちが間にあわなくなる程の販売量になりました。久し振りに大勢の方の水廻し、延し、切りを一度に拝見することが出来良い勉強になりましたので、家に帰るなり早速そば打ちを復習しました。今回も二三指摘されたところを気に留めながらのそば打ちで、何時もながらそば打ちの盛んな上達者の大勢いる地に出向く重要性を深く感じているところです。

段位認定会出場者四名全員合格

段位認定会出場者四名午後からの受験なので午前中は見学、各自それぞれに受験の流れ、雰囲気、注意点などを再度確認していたようです。いざ本番となると多少上がってた人、ほぼ普段通りにできた人其々でしたが、全員猛練習の成果は有りました。結果は我々四名を含め全員合格ということでした。

 

帰りは毎度お馴染み山口県防府市に在る「天壱」で山口そば遊人会との交流を兼ねた合格祝いをしました。酒は勿論山形県村山市高木酒造の日本酒『十四代』、六銘柄を総べて一升びんで出して頂き、一銘柄づつ順次口を切り十四代を味わいながら、ぐじ、松茸、ふぐ、キャビアなどを織り交ぜた心遣いの料理を堪能しました。一通り十四代を味わってからは其々好みの銘柄で杯を重ね、話も肴となり、「話し、日本酒、料理三種総べて良し」正しく合格祝いの宴となりました。今回好まれた銘柄は、十四代槽(ふな)垂(だ)れおりがらみでした。

 

今回同行しました家内が「天壱に何故あんなに十四代が在るの?」の通り、『十四代は防府市「天壱」に限る』で、出される料理も申し分なく今まで幾度となく転居して居る私が次回転居するとしたら防府市に傾きそうです?

「達磨 雪花山房」そば教室 + 防府天満宮近くの「天壱」

27日から三日間「達磨 雪花山房」そば教室で指導を受け本日が最終日、この間地延し・丸出し・延し・麺棒の扱いとほぼ全般に亘り細かい指導を受けました。大変有難いことだと思っており、次回教授を受ける時までに完全修正を目標にますますそば打ちが楽しくなりました。

 

帰りはお決まりの防府天満宮近くの「天壱」に寄り店じまい後のカウンターで、私が玄ソバ超粗挽きをズル玉にした独特の打ち方をし、店主、山口そば遊人会の阿部さん、小野村さんと試食をしました。既成概念にとらわれない打ち方をしたので多少なりとも驚かれたようです。

 

その後は毎度おなじみの日本酒「十四代」と美味しい肴で深夜12時まで、何時も通りのそば談議…………

以上、そんな訳でそば打ちは止められません。