17日のロータリークラブ例会終了後、会員から電話が入り『釜の蓋、材料があるので作くるよ』と早速夕方届けてくれた。有りがたい事である。これで様に成ってきた。この窯、かまどは友情の塊で出来上がっている。蕎麦は茹でても、友情はぬるま湯加減で何時までも暖めて行こう。
カッコいい事、言っちゃった………
特注そば釜の湯の沸き具合
蕎麦豆腐再挑戦
初めての蕎麦味噌と蕎麦豆腐
蕎麦豆腐はガス台から降ろしてしゃもじで混ぜている時間が長かった様だ。バットが無かったのでタッパーウェアに入れようとしたら、温度が下がったと見えスムーズに流れ込まない。その上出来上がった断面を見るとやや気泡が出来た。また容器から出すときにスムーズにはがれない。ステンレスのバットに流し込めば楽にはがれるのか明日にでも試してみる。試食したら味の方はまぁーまぁーであったが、茶そばと同様また一つ課題が増えた。蕎麦味噌は味噌が練りあがってそばの実を入れて見たら少なそうなので、直ぐに煎って倍増したのが写真のとおりである。この位そばの実が入らなければと思うがどうだろうか?どちらも初めてあったが、試食した人の感想が楽しみである。
熊本県山都町蕎麦文化を創る会主催による『第3回高橋邦弘の蕎麦会』
本日(9日)熊本県山都町蕎麦文化を創る会主催による『第3回高橋邦弘の蕎麦会』にそば打ち仲間7名で行ってきました。家内と私二人は延岡の家を7時半に出発、9時過ぎに会場に着いたところ、すでに高橋先生はそば打ちを始めておられました。事前にお願いしてあった先生著の「こだわりのそば打ち入門」20冊を頂戴してから、6回のそば打ちを見学させていただきました。我がそば打ち仲間7名は本日第2回目1時30分からの参加でしたので、5名は9時ごろ西都市を出発12時過ぎに会場に到着、第1回目の方々の食事が終わるころから、会場に入り高橋先生のそば打ちを見学しました。高橋先生のそば打ちを直接見学するのが皆初めてのことで、言うまでもなく全員見事さ、速さに呆然ただただ感激するのみでした。帰りには通潤橋を見学、次回22日(土)のそば打ち例会後これからのそば打ちについての検討をしようということに成りました。そば打ち仲間8名徐々にやる気が盛り上がってくるようで、今日も良い勉強会に成りました。
手打ち茶そばと手打ちうどん
昨日(6日)眼科主治医T先生が島浦の保育園・小中学校生徒の検診のため島にやってきた。その後私の家で飲食をするのが恒例と成っている。潮際河豚のしゃぶしゃぶ、焼き河豚、島浦名物の「たたっこ」、生蜆のしょうゆ漬けなどを肴に話が弾んだ。締めに食べようと初めて茶そばを打ってみた。更科は打ったことがあるのでその要領で湯回し、練り、地延しまで進んだが、地延しでは周りに軽くひびが入る。更科以上に難儀そうである。本延しまで進んだ時はっきりした。力を入れて延ばすとひびが入りそうである。更科の時のように1ミリ以下まで延ばすことが出来ない。途中で投げ出すわけにも行かず騙し騙し打ったのが写真のとおりである。また一つ課題が出来た。だから蕎麦打ちは止められない。
特注 そば釜とかまど
制作中だったそば釜とかまどが出来上がったところでまず紹介します。
羽釜はK氏と同じにアルミの打ち出しにフィンをつけるようにオーダーしました。竃はロータリー仲間に相談、こちらの要望の設計図面を幾度か修正しながらステンレス3ミリ版を加工制作しました。その際アルミ羽釜のフィンを囲むように半円形の板を2枚アルミ溶接しました。スーパーバーナーはマルゼンの25000キロカロリーのを購入しました。