茶そば


12年前の5月7日掲載のブログを再掲載します




5月7日(2010年)




手打茶そばと手打ちうどん




昨日(6日)私の眼科主治医T先生が島野浦島の保育園児・小中学校生徒の眼科検診のため島に遣って来ました。




検診後私の家で飲食をするのが恒例となっています。ショウサイ河豚のしゃぶしゃぶ、焼き河豚、島野浦島名物の「たたっこ」、生シジミの醤油漬けなどを肴に話が弾んだ。




締めに食べようと初めて茶そばを打ってみた。更科は以前打った事が有るので其の要領で湯回し、練り、地延しまで進んだが、地延しでは周りに軽くひびが入る。更科以上に難儀そうである。本延しまで進んだ時はっきりした。力を入れて伸ばすとひびが入りそうである。更科の時の様に1ミリ以下まで延ばすことが出来ない。途中で投げ出すわけにも行かず騙し騙し打ったのが写真の通りである。また一つ課題が出来た。




だからそば打ちは止められない。





蕎麦打ちの掃除


「そば打ち場」はそば打ちが終わると少量の打粉が下に落ちており、そのままにして置くと不衛生になります。




そこで銀杏木でのそば打ち台をオーダーした時に、そば打ち台の下、そば打ち道具を置く棚などの下を11cmかさ上げしておきました。




台の下まで自分では掃除できませんので、次の動画をご覧いただければ納得されるでしょう。




又、毎回自ら掃除する手間を省くためです。




https://youtube.com/shorts/AQsFxRFSnw8?feature=share




https://youtube.com/shorts/LmRlJOmx33g?feature=share

4月23日土曜日に宮崎の放送局テレビ宮崎(UMK)が、毎週火曜日の19:04から放送されるローカルバラエティ番組「よかばん」の収録に来ました。


4月23日土曜日に宮崎の放送局テレビ宮崎(UMK)が、毎週火曜日の19:04から放送されるローカルバラエティ番組「よかばん」の収録に来ました。




「北方の髭仙人」と言われる方が初めてそばを栽培したが、仙人はそば打ちをしたことが無いので私が指導し仙人みずから打てる様にして欲しいと依頼されました。




さても難しい依頼です。




全くの初心者に茹で上げても短く切れる事の無い蕎麦が打てるか、自分も思案しました。




私が少しでも手伝って打つのなら可能かも知れませんが、手伝ってしまえば番組上面白く無いでしょうし!




仙人が持参したそば粉はロール製粉した玄挽き粉でした。そこで私も考え、全くの初心者でも出来る型破りで臨機応変な打ち方を指導しました。




仙人も指導の飲み込みが早く、初心者としては器用な方でした。




放送は5月3日火曜日の1回だけの予定だったそうですが、収録してみると面白かったので2回に分けて放送するそうです。2回目の放送日は5月17日火曜日かそれ以降になるようです。




私の臨機応変な指導、とくとご覧ください。




諸先輩からは叱られそうですが!









7年前に延岡市のグループホーム「四季の音」でそば打ち披露と「ざる蕎麦」をお出ししました。


7年前の4月29日掲載のブログを再掲載します。




4月29日(2015年)




延岡市のグループホーム「四季の音」でそば打ち披露と「ざる蕎麦」をお出ししました。




先日(26日)の有料老人ホーム「おおぬき」と同じく田舎蕎麦を打ちこちらでは先日のように蕎麦を短くカットする事は無く、ただ少し長めに柔らかく茹でる方といつも通りに茹でて良い方で、手打ち蕎麦の美味しさを味わって頂けたようです。




私がそば打ちする前に、「昔蕎麦を打ったことの有る方は?」とお聞きした所一人が挙手されました。




総てが終わり後片付けをしているとホームの担当者が「昔を思い出して大変喜んでいましたよ」と言うので、話の内容をよくお聞きすると痴呆の方も居り蕎麦を食べながら昔を思い出したと言うのです。




一人しか打ったことが無かったのかと思ったら、もっと大勢の方が昔打ったことがあり、そばを作っていた方もいた様で、今回も大変喜んで頂けた様です。





「宮崎そば打ち倶楽部延岡」の練習の様子


10年前の4月28日掲載のブログを再掲載します。




ブログ4月28日(2012年)




本日は「宮崎そば打ち倶楽部延岡」の練習日、今回全会員が使用するそば粉は高橋邦弘名人の『達磨  雪花三房』より取り寄せたそば粉です。




前回と前々回の模範打ちで使用し、その後全会員のそば打ち練習が終わり昼食で食べてもらったら好評でしたので今回全員に使用して貰うため練習日に合わせて取り寄せました。




昼食は何時も通り私の模範打ちのそばを茹でて食べました。




その後何人かが自分で打ったそばを茹で始め食べ比べが始まりました。




切れて短い蕎麦、模範打ちに比べ僅かに腰が弱い蕎麦、一寸茹で過ぎかなぁーと思われる蕎麦等など、同じ条件の材料でも微妙に違いがあり勉強になった様です。




それにしても我がクラブの会員は恵まれています。




全員が高橋邦弘名人の『達磨  雪花三房』より取り寄せたそば粉で練習が出来るのですから!




御免なさい食べ比べ?の写真撮るの忘れました。以後気をつけますけど追忘れちゃうんですよね!





8年前の4月27日掲載のブログを再掲載します


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4月27日(2014年)




「宮崎そば打ち倶楽部延岡」の会員で当日都合のついた6名で大分県竹田市の私の友人宅へ筍と椎茸刈りに行きました。




掘った筍を直ぐに茹で上げている間、友人が作っている椎茸も時期的に収穫が終わったので残っている椎茸を全部採って良いという事で、手分けして採ったところ結構な量になりました。(我々へのお土産です)




昼食後瀧廉太郎が「荒城の月」を作曲した地として知られる岡城跡に登りました。




其処には友人の兄弟が我々を歓迎する為、既に鎧兜姿で待っておられ一緒に記念写真を撮ることが出来ました。




友人の細かい配慮により楽しい一日を過ごすことが出来ましたので、感謝感謝………













7年前の4月26日掲載のブログを再掲載します。


7年前の4月26日掲載のブログを再掲載します。




4月26日(2015年)




延岡市の有料老人ホーム「おおぬき」を「宮崎そば打ち倶楽部延岡」の会員7名で訪問、そば打ち披露と昼食に「かけ蕎麦」をお出しし、お年寄りが懐かしむと思い田舎蕎麦を打ちました。




お年寄りの年齢、症状の状態により、茹で方と言いますか出し方にも色々有りまして、




柔らか目に長く茹でる方、




又そのまま食べると蕎麦が長くて蕎麦をすする事が出来ないので前以って短く切ってから茹でる方、




又それも稍長めに切る方、




又細かく切る方、




ジューサーにかけペースト状にする方、




というそれぞれの食べられる方に合った方法でお出しする事を初めて知りました。




老人ホーム入所者に自分で蕎麦を作付けしたり、打っていた方も数人居りまして、大変喜んで頂けた様です。













7年前の宮崎そば打ち倶楽部延岡」の練習


7年前の4月25日掲載のブログを再掲載します。




4月25日(2015年)




「宮崎そば打ち倶楽部延岡」の練習日が都合で土曜日になり、以前の土曜日と同じで出席者が極めて少なく12名となりました。




昨日(24日)の延岡農協「ふるさと市場」での試食販売では北海道新十津川産の牡丹を使用しましたが、本日のそば打ち倶楽部の練習には久しぶりに北海道弟子屈(てしかが)産の摩周そばを使用しました。昼食時「摩周そばもおいしいなぁー」と言いながら何人かの会員が食べておりました。




私は去る21日から23日まで早朝(3時か4時)より「手打ちそば頒布会」用のそば打ちで少々疲れ気味ですが、そば打ちは私の性に合っているのか楽しみながら打っております。




明日も有料老人ホームでのボランティアを予定しております。





宮崎そば打ち倶楽部西都


11年前の4月24日掲載のブログを再掲載します。




ブログ4月24日(2011年)




諸事情で延期に成っていた「宮崎そば打ち倶楽部西都」の総会が開かれ、又併せて私の豊平流三段位認定の祝いもして頂きました。




昼食用に豊後高田産のそば粉で二八そばを1.5㎏打ち、鴨、ネギを調理し「鴨せいろ」の支度が出来たところで総会を開会、議事進行の中でこの会への入会希望者が数名居るので今後発展的に会員を増やすことと成りました。




また、今まで「宮崎そば打ち倶楽部西都」はあえて代表を置かずに運営してきましたが、今回総意で私が代表に推挙されました。




延岡でもそば打ち仲間が増えてきたので時期を見て「宮崎そば打ち倶楽部延岡」を結成し交流の場を設ければと思っております。









9年前の4月23日掲載のブログを再掲載します。


9年前の4月23日掲載のブログを再掲載します。




ブログ4月23日(2013年)




首藤(すどう)正治延岡市長、杉本隆晴副市長、野口和彦副市長に私が打った手打ちそばを食べて頂きました。




今朝6時頃より高橋邦弘名人「達磨・雪花山房」にて使用のそば粉で先ず1玉打ち、その後北海道弟子屈(てしかが)産摩周そば粉で2玉を打ち終わった後ネギ切り、かいわれ大根、揚げ玉、そばつゆ等を準備しました。




その後持参品のざる、蕎麦猪口その他諸々の点検を済ませて午前11時過ぎには延岡市役所に入りました。




茹で上げる部屋で正午までには全ての準備を完了させて置き、市長との面会者が退席された後、先ずは市長室にて本日の使用したそば粉の説明とともに生舟(打ったそばを入れて置く容器)の中をご覧いただき早速湯掻きました。




「達磨・雪花山房」のそば粉で打ったそばは「ざる蕎麦」で追加が入り8人分、摩周そばは「ぶっかけ蕎麦」として6人分茹で片付けを簡単に済ませ市長室に向かいました。




「宮崎そば打ち倶楽部延岡」の現状また活動状況の説明、九州各地のそば文化の現状等など蕎麦談義を交えながら最後には来月延岡市に見える高橋邦弘名人の話にまでおよびました。




首藤市長、杉本副市長並びに野口副市長からは「宮崎そば打ち倶楽部延岡」会則にある、蕎麦文化の普及、社会福祉活動に関する事などの趣旨に共感を頂き、そば打ち倶楽部の目的を一歩一歩進めていくこれからの活動に弾みがつけば嬉しい限りです。








左から杉本隆晴副市長・首藤正治延岡市長・中山・水永・甲斐・野口和彦副市長