幌加内産の新そばで鴨南蛮

今日は勤労感謝の日ですが、都合により今月の「そばの日」としました。今まで鴨せいろは二度ほど治療が済んだ患者さんに食べて頂きましたが、今回は鴨南蛮としました。

昨日延岡の家で幌加内産の新そばを2.5キロ程二八で打ち、今朝8時30分の高速艇で島に帰り、あわただしく準備をしましたが、鴨肉もレアの状態でお出しすることが出来大変好評でした。

患者さんに試食していただく「そばの日」を初めて1年の上になりますが、初めの頃と違ってそば打ちも、茹でも大変上達してきたのが実感できます。手際も良くなってきました。それより患者さんが「前も美味しかったけど、今の方がもっと美味しい」と率直に言ってくれます。

「そばの日」は自分にとって良い「勉強の日」に成っております。

2日目 - 国土交通省の「島の宝100景」に宮崎県で唯一選ばれた島野浦神社秋季大祭

今日一日定期高速船の他、海上タクシーが増発されているので、見物人(アマカメラマン等)が大勢来島いますが、混雑までにはなりません。

祭り一番の見どころ、神輿と太鼓台のぶつかり合いと、漁船による海上パレードが午前中に有り、午後からは島民参加の演芸会でした。私も昨年までに二度日本舞踊(女踊り)で出演しましたが、今年は日舞の司会を頼まれました。都心の祭りと一味違うローカル版の祭りです。



国土交通省の「島の宝100景」に宮崎県で唯一選ばれた島野浦神社秋季大祭

今日は国土交通省の「島の宝100景」に宮崎県で唯一選ばれた延岡市の離島にある島野浦神社秋季大祭初日の「夜どん晩」が、夜の6時半から始まりました。

島には小さな民宿が二軒ありますが、祭り当日はおそらく休業です。当日の宿泊場所の確保は難しく、おそらく島外(観光客)の人は入れない、今夜も島民と久しぶりに帰島した親族関係者のみのお祭りとなりました。

祭りに付き物の酒、酔って話す島浦言葉(方言)での会話。島に移住して五年の家内と私ですが、話す相手により、何を言っているか全く解りません。こんな島が未だ残っています。

夜の港では闇に包まれた海を、巻き網漁船の灯船(ひぶね)が緑色の集魚灯を光らせて周回します。

俺の初孫 泰尊 リオ

俺の初孫 泰尊 リオ(こちらのページに写真があります。)

2010年9月にアメリカ・アトランタで初孫が生まれました。一ヶ月近い早産で日本・アメリカ両国の基準を持っても未熟児。アメリカではPremature Baby、俗称 プリミーというそうです。

名前は、日本名が泰尊。米国ではTyson Rioで出生届を出してあります。Tysonがファーストネーム、Rioはミドルネームです。

幸いにも小さいこと以外大きな問題もなく、すくすくアトランタ郊外で育っています。息子夫婦がお互いのアイフォンを使い写真を2ヶ月で3000枚近く撮っており、ビデオも数時間分あります。その中から数点紹介します。

だんだん太っていく経過がわかりますか?現在7週間目です。

「宮崎そば打ち倶楽部」と交流練習

本日西都市公民館に於いて「新富そば手打ち愛好会」総会が開かれました。平成20年夏、新富そば振興会が開いたそば打ち教室の卒業生12名で発足した会で、午前中は幌加内産の新そば粉でそば打ちをし、昼に試食をしました。

午後からの総会では、そば打ち練習に不自由している仲間もいるので、来年度からは「宮崎そば打ち倶楽部」の例会に参加させてもらう事で、練習の場を広げることに成りました。

交流を通じてそば打ち仲間が増え、又レベルアップに繋がれば良い事で、楽しい交流の場になればと願っておるところです。