「中山邸晨翁蕎麦」の看板文字を揮毫していただいた書道家宅に新そばをお届けしたところ、お返しにと天然漆塗りの木製カップを頂戴しました。


先日、「中山邸晨翁蕎麦」の看板文字を揮毫していただいた書道家宅に新そばをお届けしたところ、お返しにと天然漆塗りの木製カップを頂戴しました。




最近ではカシュー塗りが多い中、本漆塗りの本物を頂き有り難うございました。




使用してみると、唇がカップに触れる口当たりが非常に柔らかく、大事に長く使いたいと思っております。













「銀杏木のそば打ち台」


先月納品された「銀杏木のそば打ち台」の製作者が急逝されました。葬儀当日に知ら
せを受けましたので、後日お悔やみに伺う事としました。




恐らく「銀杏木のそば打ち台」が生前最後の作品と思われるので、私が制作最初から
記録して有った写真の中から2枚を選び額について入れ、




又桐箱入りの白檀の線香を用意し第三木材の社長と共にお悔やみに伺いました。




急逝のため生前に報告出来ず残念でしたが、ご霊前に「銀杏木のそば打ち台」の使用
感を報告しました。




勿論使用感が大変良くて感謝しており、これからも大切に使っていきます。