11年前の5月21日掲載のブログを再掲載します。
5月21日(2011年)
「ながの村そばを楽しむ会」が広島県神石高原町永野で開かれ初めて参加してきました。
参加者は三十余名で指導は全麺協五段(豊平流四段) 横山哲美氏と、全麺協四段(豊平流四段) 山本剛志氏が担当、各自それぞれの打ち方を披露しあいながらの勉強会と成りました。
私は横山五段が推薦した更科に近い粉を生粉打ちで打ち、その後は池宗四段が厨房で作っている「こんにゃく」(そばの灰汁で作る)の手伝いに努め、池宗こんにゃく道場の門下生に成る事が出来ました。
夕刻より池宗氏の「こんにゃく」と、私が持参した島浦産の「アジの干物」「たたっこ」、神石手打ちそば同好会の方が作った手作りの品々を肴に交流懇親会が始まり、楽しいひと時を過ごす事が出来ました。
色々な人と交流をさせて頂き、又それぞれの打ち方を拝見する貴重な体験が出来、有りがたい事だと思っております。