宮崎そば打ち倶楽部の2011年度初練習

宮崎そば打ち倶楽部の初練習が今日ありました。約一年半前に同好7名で始めた会ですが、

正月早々会員が腸疾患で入院練習日が伸び伸びと成り、寂しいですが本日4名で行いました。2名は自家栽培のそば粉で、1名は地元産、私は常陸秋そばで打ちそれぞれ食べ比べて見ましたが、それぞれ一長一短でした。寂しいのでメンバーの早い復帰を祈っております。

宮崎ガスそば打ち教室

今年初めての宮崎ガスそば打ち教室が9名の参加者で行われ、今日は日曜日なので家内も私の助手として参加しました。その内4名が初体験と言う事で詳しい説明を付けながら途中幾度となく麺に触れて感触を確かめて貰いながら試し打ちを行いました。初心者と体験者で5組に分け、体験者が先にそば打ちをした組は初心者が事前によく観察(2回)できたと見え、初心者としてはそれなりに上手に打てたようです。

各工程の単なる説明ではなく、その工程の意義、目的そして技術的なコツを初心者であっても事前によく説明して置くと、初心者で有っても何人かはそれなりに上手に打てるようです。事前の試し打ちでの指導内容によって結果に違いが出てくるような気がします。

私も未だどの様な指導の仕方が良いか模索中ですが、このことは重要なことと思われます。

豊平流認定会三段に向けての強化講座

18日・19日の二日間広島県の豊平町どんぐり村で、豊平流認定会三段に向けての強化講座が開かれ参加してきました。参加者は二日間とも四名で、講師が二人でした。

一寸したところを何箇所か指摘されましたが、三段、四段は人が見て美しい姿勢で、余裕が感じられる打ち方をしなさいと指導されました。早速今日もこれから肝に銘じながら練習をします。

宮崎ガス延岡支店で蕎麦打ち教室 第二回

宮崎ガス延岡支店より蕎麦打ち教室講師の依頼を受け第一回を行ったのが9月16日でした。好評だったようでこれから毎月二回行うようになり本日第二回を行いました。 第一回目の教室の状況は延岡のフリーペーパーマガジン「0982」に詳しく掲載されておりますのでご覧ください。 幌加内産の新そばで模範打ちを行いその後六人が三組に分かれそれぞれ練習しました。前回そば打ちをして自宅で茹でた方全員が短くこま切れの蕎麦だったようです。茹でて見て水回しと捏ねの重要性が実感できたようですが、それでも現実は『ウー、難しいかなぁー』と言いながらも和気藹藹楽しくそば打ちをしておりました。今日の模範打ちでは、切り巾を二種類にして細めの蕎麦と、やや太めの蕎麦を試食して頂きました。同じ蕎麦でも太めと細めとでそれぞれ味わいが違う事を知ってもらいました。 次回の教室は一週間後に成ります。

「宮崎そば打ち倶楽部」と交流練習

本日西都市公民館に於いて「新富そば手打ち愛好会」総会が開かれました。平成20年夏、新富そば振興会が開いたそば打ち教室の卒業生12名で発足した会で、午前中は幌加内産の新そば粉でそば打ちをし、昼に試食をしました。

午後からの総会では、そば打ち練習に不自由している仲間もいるので、来年度からは「宮崎そば打ち倶楽部」の例会に参加させてもらう事で、練習の場を広げることに成りました。

交流を通じてそば打ち仲間が増え、又レベルアップに繋がれば良い事で、楽しい交流の場になればと願っておるところです。

更科そばは細くなければ美味しくない

今日は島の患者さんにそばを食べて貰う『そばの日』で、更科そばを用意した。と書けば聞こえが良いが失敗作であった。昨日延岡(九州本土側)の家で湯捏ねして打ち始めたのであるが、最後の調節加水が多くズル玉となった。こういう事は良くないと思うがこの際経験と思い、こね鉢に薄く延ばし扇風機で水分を飛ばし、少し水分が飛んだら裏返しと、これを何回か時間をかけ大分水分が飛んだところで纏めた。未だ柔らかめであったがそれで打ってみた。だが薄く(1ミリ以下)延すことが出来ない。結果以前に打った出来映えとは全く違った更科になった。更科そばは細くなければ美味しくない、と言うより太目の更科そばは、細めの更科そばとは全く違った食感で、人によっては不味いと言うかも知れないのであるが、島の患者さんにとって白い更科そばは珍しく初めての事なので、言い訳を述べ食して貰った。誠に恥ずかしいことであったが、これも経験と、戒めにしたい。次回の『そばの日』は、汚名挽回に勤めたいと思います。御免なさいね、恥ずかしくて写真はありません。

宮崎そば打ち倶楽部から初段4名、2段1名が合格

先月の26日に行われた全麺協岡山認定会に於いて、宮崎そば打ち倶楽部から初段4名、2段1名が合格した祝いと反省会を兼ね会員宅の庭で祝賀会を行った。手作りの石釜で焼いたピザ、会員が釣ってきた天然ウナギ、もくず蟹、炊き込みご飯などを肴に大いに盛り上がり、段位を取得した今回を一つのステップとし今後ますます精進して行こうと語り合いました。

帝釈峡スコラそば打ち強化講座(3泊4日)を受講

先月16日(木)宮崎ガス延岡支店よりそば教室の講師の依頼を受け、初めて教える立場を経験しました。その後仕事上の健保請求講習会、全麺協岡山認定会に向けての宮崎そば打ち倶楽部の最終練習会、島野浦で患者さんがそばを試食する『そばの日』、初孫誕生、月末のレセプト書類作成と忙しくブログを更新できませんでした。

そして今日これから岡山県浅口市のK氏宅に向かいます。4日(月)から帝釈峡スコラそば打ち強化講座(3泊4日)を受講し、その後そば打ち倶楽部の見学をしながら帰宅はおそらく11日に成るかと思います。

半月も更新してなかったので、強化講座受講中にブログ更新が出来るか挑戦してみます。

ブログ更新を忙しさにかまけサボった罪滅ぼし?のつもり…………

半分だけ期待して下さい。

広島県豊平より豊平手打ちそば保存会副会長の佐川幸人氏に来県頂きご指導いただいた。

9月26日岡山県赤磐市で行われる全麺協初段認定会に宮崎そば打ち倶楽部から4名がトライする。その勉強会も兼ね広島県豊平より豊平手打ちそば保存会副会長の佐川幸人氏に来県頂きご指導いただいた。直接高段者からご指導を受けるのが初めての面々で有り、併せて茹でについても実践していただき大変有意義な勉強会に成りました。受験を前に良い刺激に成り全員合格に弾みがついたと思われます。

豊平手打ちそば保存会副会長の佐川幸人氏

豊平流そば打ち段位2段合格

豊平流そば打ち段位2段合格

4日に行われた豊平流そば打ち段位認定会の2段位を受験し、走行距離1450キロを一人で運転し昨夜延岡に帰って来ました。2段位受験者14名、合格者12名で、昨年の初段に引き続き優秀者として代表し合格証書を頂きました。

私にとって、良きそば打ち指導者がいない宮崎県延岡の地で、全くの独学で練習を重ねているのが現状で、今回も何人かの高段者から色々なアドバイスを頂きました。

独学でそば打ち練習をしている為、受験前の1月半ある事情で勘違いした打ち方練習をしていた様です。受験前日に指摘され事なきを得ましたが、今回自分が納得できない不本意な打ち方をしたので、このアドバイスを次のステップの基礎に生かし、9月の全麺協2段位、来年の豊平3段に向け益々気合が入って来ました。

そば打ちって難しいですね、だから面白い。

易しかったら直ぐに飽きてしまいます。

練習していて楽しいですよ。

そば粉「とよむすめ」10キロ買ってきました。

今日もこれから楽しみながら練習します。

ジャーまたね!