オーダーメイド・カスタムメイド・職人手作り 手打ち蕎麦打ち台 蕎麦打ちのし台・麺台 新調。


今までそば打ちに使用していたのは、、折りたたみ出来る台にシナベニヤを載せた1
200×1100のそば打ち台でした。




そば店開業以来使用頻度が高いのでシナベニヤは傷んでくるし、台の周りに少量打ち
粉が落ちて掃除にも苦労していたので、この際本格的なそば打ち台を作ることにしま
した。




幸い20年近く乾燥させた銀杏木で、長さ3m、幅59cm、厚み10.5mm以上の
大きい製材板が6枚調達出来たので、この銀杏の木から正目を取る事にしました。




完成したそば打ち台の大きさは1800×1200×40とし、高さは750、3方
から打ち粉が落ちないよう側面に板を立ち上げ、手前には打ち粉を受ける溝をほりあ
げ粉受けも作りました。




既に完成しており、定休日の月曜日に納品願いました。




相当な重量の為納品者2名では無理と言われており、当方で2名を確保しております。




20年近く乾燥させた銀杏の製剤板。後3枚確保して有ります。




正目を取り出しての製作途中




そば打ち板を乗せる台座の柱、全て銀杏の木




正目板を圧縮接着する準備過程




1トン以上の重みで正目板を圧縮接着する準備




完成したそば打ち台。
台座と上の板は離れます。

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