宮崎そば打ち倶楽部の練習日、今回少人数12名となりました。以前から感じていた私の水回しは水が多く入るようだということを実証するため弟子(豊平流3段位・豊後高田流3段位・全麺協2段位)と同条件で同時に水回しをしてみました。

宮崎そば打ち倶楽部の練習日、今回少人数12名となりました。以前から感じていた私の水回しは水が多く入るようだということを実証するため弟子(豊平流3段位・豊後高田流3段位・全麺協2段位)と同条件で同時に水回しをしてみました。

使用そば粉は弟子屈産の摩周そば粉を二八で、私は昼食を打つため1.5㎏、弟子は1.2㎏とグラム数は違いましたが加水はどちらも52.3%を必ず入れるという条件です。つまり私が1.5㎏加水785g、弟子が1.2㎏加水628g、使用した水は同じで同時に水回しを始めました。結果私は丁度良い硬さの玉が出来ましたが、弟子の玉は全員で確認しましたがズル玉とまでは有りませんが相当の柔らかさの玉が出しました。いつも感じていたことなのですが、私の水回しの仕方(技術)はいつも1~2%多く入るようです。同じ硬さの玉で加水の多い方が蕎麦にとって良いように思われます。

この件は長くなるのでまたの機会に続編としたします。写真は撮り忘れに気が付いて後片付けを撮りました。DSC02667 (1)