今年初めての宮崎そば打ち倶楽部延岡の練習会を17名で行いました。

今年初めての宮崎そば打ち倶楽部延岡の練習会を17名で行い、毎回昼食はお替り自由としている為自宅で朝5時より気温6度の中弟子屈(てしかが)産のそば粉1.5kgを加水率50%で打ち、残り一玉は練習会の模範打ちを加水率49%で打ちました。今日は初模範打ちでしたので先ず昨年暮れに行われた「達磨の会」での収穫事項の報告と、続く模範打ちでは何時もより説明は丁寧に微々細々に行い各工程を正確に行うよう指導しました。

 

年頭所に当たり鑑みると昨年豊平流4段位の認定を受けましたが未だ自分で納得できない部分が何箇所かあり、高橋邦弘名人をはじめ各プロの仕事ぶりを拝見すると今の自分に至って改めて気が付く点があります。この件については宮崎そば打ち倶楽部の練習会で報告、会員には気が付く範囲で指摘しておりますが、各自向上心を忘れることなく精進に励み研鑽を積むことを希望しています。

 

勿論、私も励みます。

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40数年前、東京大学医学部付属病院整形外科理学療法室で4年ほど研修をしていた際に指導頂いたリハビリテーション部前技師長の望月圭一先生と3年ぶりに横浜でお会いしました。

40数年前、東京大学医学部付属病院整形外科理学療法室で4年ほど研修をしていた際に指導頂いたリハビリテーション部前技師長の望月圭一先生と3年ぶりに横浜でお会いしました。私の打った手打ち蕎麦は既に幾度か食べて頂いているのでそば談義、又研修時代の四方山話、お互いの健康体調管理など話は尽きず研修時代は4次会5次会と飲み歩いた二人でしたが流石に今は1次会でお開きとし楽しい酒を飲みました。望月先生にもご自愛頂き来年の再会を楽しみにしております。

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走行距離3000キロ

13日の豊平流そば打ち四段位本審査会終了後、現在長野県飯山市の妹の嫁ぎ先に同居中の92歳の母親に会いに行き、帰途昨日は京都、今日は世界遺産石見銀山を見学後世界遺産内の温泉津(ゆのつ)温泉に宿泊しました。夜は石見神楽を見学に行ってきましたが宮崎からMRTテレビ局も取材に来ており迫力のある神楽を楽しみ、帰宅し走行距離を見ると3000キロ弱を示しておりました。



豊平流そば打ち四段位本審査会

豊平流そば打ち四段位本審査会が行われ出場者12名中1名が合格となりました。私は地延しの後粉取りの角が生地に触れたのを対処することなく丸出しに進んだ為に、延しの段階に来て穴を開けてしまい、自分でも納得の不合格で平常心の重みをつくづく感じました。今回大変良い勉強をさせて頂きましたので次期来年は不動の合格を目指し精進します。

2日目 - 国土交通省の「島の宝100景」に宮崎県で唯一選ばれた島野浦神社秋季大祭

今日一日定期高速船の他、海上タクシーが増発されているので、見物人(アマカメラマン等)が大勢来島いますが、混雑までにはなりません。

祭り一番の見どころ、神輿と太鼓台のぶつかり合いと、漁船による海上パレードが午前中に有り、午後からは島民参加の演芸会でした。私も昨年までに二度日本舞踊(女踊り)で出演しましたが、今年は日舞の司会を頼まれました。都心の祭りと一味違うローカル版の祭りです。



今日は鴨せいろ

宮崎そば打ち倶楽部のメンバーが植樹と下草刈りをする会を作っており、生憎の小雨が時折降る中行われた。朝4時前に起床まだ夜が明ける前5時に延岡を出発、当然走行車が少なく7時前に西都市の会員宅に着いた。

今日は鴨せいろを出したいという事で、福井県大野産のそば粉1キロ、割粉250グラムの二八を3回打ちその後鴨肉、ねぎの下ごしらえをして準備が終わった頃外では丁度乾杯しているところであった。早速宮崎そば打ち倶楽部の会員と二人で茹でに入り、大忙しであったが大好評と見え、お代り続出で鴨汁が足らなくなるほどであった。

1キロ250グラムを3回続けて打つという事は初めての経験で、一回一回自分成りに細心の注意を払いながら打ち、今の自分の技量では「まぁー、これ位か」の出来でした。

ですが、自分の弱点、注意点が明確に判りましたので、来年の豊平流3段認定会に向け、練習を重ねます。

何時も書きますが、そば打ちって楽しいですね。当分止められそうも有りません。蕎麦好きにとっては、店で食べるより安く沢山食べられますしね。