宮崎そば打ち倶楽部から初段4名、2段1名が合格

先月の26日に行われた全麺協岡山認定会に於いて、宮崎そば打ち倶楽部から初段4名、2段1名が合格した祝いと反省会を兼ね会員宅の庭で祝賀会を行った。手作りの石釜で焼いたピザ、会員が釣ってきた天然ウナギ、もくず蟹、炊き込みご飯などを肴に大いに盛り上がり、段位を取得した今回を一つのステップとし今後ますます精進して行こうと語り合いました。

目からそば鱗

7日にスコラそば打ち強化講座が終わり、今日はこれから浅口市のK氏宅で「かえし」の講習を受け、午後は浅口そば打ち倶楽部の例会に参加します。特定の師を持たず(宮崎の地にあって、師と仰げる人物に出会えない現状)独学に近い状態で今日に至っている自分にとって、今回の講座は正しく「目から鱗」の連続でした。それぞれの工程を積極的に仕上げよう仕上げようと力が入り、時に強引な処が有った様です。姿勢を正し、力まず、ゆったり、焦らず、優しくとの教え、そば打ちの極意は「女性に接する如く」に通じると知りました。(不謹慎と一寸だけ、お叱りください)

明日は平尾台そば打ち倶楽部のI氏宅へ伺い、ご指導を受ける予定です。I氏は今回全麺協4段の予備審査に合格正しく九州地区での最高実力者です。今年、赤磐市での認定会が行われましたが、まだ九州の地からは遠く、九州内での認定会開催を望んでいるところで、I氏を中心にその機運が高まればと願っているところです。

帝釈峡スコラそば打ち強化講座(3泊4日)を受講

先月16日(木)宮崎ガス延岡支店よりそば教室の講師の依頼を受け、初めて教える立場を経験しました。その後仕事上の健保請求講習会、全麺協岡山認定会に向けての宮崎そば打ち倶楽部の最終練習会、島野浦で患者さんがそばを試食する『そばの日』、初孫誕生、月末のレセプト書類作成と忙しくブログを更新できませんでした。

そして今日これから岡山県浅口市のK氏宅に向かいます。4日(月)から帝釈峡スコラそば打ち強化講座(3泊4日)を受講し、その後そば打ち倶楽部の見学をしながら帰宅はおそらく11日に成るかと思います。

半月も更新してなかったので、強化講座受講中にブログ更新が出来るか挑戦してみます。

ブログ更新を忙しさにかまけサボった罪滅ぼし?のつもり…………

半分だけ期待して下さい。

広島県豊平より豊平手打ちそば保存会副会長の佐川幸人氏に来県頂きご指導いただいた。

9月26日岡山県赤磐市で行われる全麺協初段認定会に宮崎そば打ち倶楽部から4名がトライする。その勉強会も兼ね広島県豊平より豊平手打ちそば保存会副会長の佐川幸人氏に来県頂きご指導いただいた。直接高段者からご指導を受けるのが初めての面々で有り、併せて茹でについても実践していただき大変有意義な勉強会に成りました。受験を前に良い刺激に成り全員合格に弾みがついたと思われます。

豊平手打ちそば保存会副会長の佐川幸人氏

上野の藪そば、蓮玉庵

昨日(8日)の夕方走行距離3300キロで延岡に帰りました。今回も長野道豊田飯山インター近くにある蕎麦屋2軒とオヤマボクチで打った富倉そばを2軒、浅草に出たついでに並木の藪そば、上野の藪そば、蓮玉庵の3軒と合計7軒のそばを食べてきました。

この7軒のそば屋は自分がそば打ちを始めるはるか以前から何回も食べている店です。が、自分でもそばを打ち始めた今では、味わい方が違ってきました。また行ってみようと思われたのが上野の藪そば、それと蓮玉庵でした。

話は前後しますが、昨年は葬式の段取りまで話しておりました8月14日で90歳に成る母に自分の手打ちそばを食べて貰え喜んでおります。

写真は富倉にあるそば屋はしば食堂

豊平流そば打ち段位2段合格

豊平流そば打ち段位2段合格

4日に行われた豊平流そば打ち段位認定会の2段位を受験し、走行距離1450キロを一人で運転し昨夜延岡に帰って来ました。2段位受験者14名、合格者12名で、昨年の初段に引き続き優秀者として代表し合格証書を頂きました。

私にとって、良きそば打ち指導者がいない宮崎県延岡の地で、全くの独学で練習を重ねているのが現状で、今回も何人かの高段者から色々なアドバイスを頂きました。

独学でそば打ち練習をしている為、受験前の1月半ある事情で勘違いした打ち方練習をしていた様です。受験前日に指摘され事なきを得ましたが、今回自分が納得できない不本意な打ち方をしたので、このアドバイスを次のステップの基礎に生かし、9月の全麺協2段位、来年の豊平3段に向け益々気合が入って来ました。

そば打ちって難しいですね、だから面白い。

易しかったら直ぐに飽きてしまいます。

練習していて楽しいですよ。

そば粉「とよむすめ」10キロ買ってきました。

今日もこれから楽しみながら練習します。

ジャーまたね!

拙宅そば打ち部屋

昨日ロータリークラブの委員会を拙宅で行い、それに合わせ常陸秋そば1キロ、宮崎県西都市産挽きぐるみ1キロをどちらも二八で打ちました。来月行われる豊平流2段位認定受験の練習も兼ね今日も2キロを打ったところです。これは、あす9回目の蕎麦の日で患者さんに食べていただく準備です。島野浦の家には練習部屋が無いので延岡市内に出てきた時しか練習出来ません。検定日まで後10日もう一寸頑張ろう!

写真が拙宅のそば打ち部屋です。正面の棚から手前の面積が20平米位の様です。既にそば打ちを教えてほしいという人が何人かいるので、2段位を取得してからと思っております。そのためにも一層精進します。

蕎麦もやしで恥かく

50年ほど前のテレビコマーシャルに『ソクラテスが言いました。知らないとは恐ろしい事である。ところで貴方は○○○を知ってますか?』と言うのが有りましたが、今回このことを実感しました。

カイワレ大根の発芽も、蕎麦もやしの発芽も同じ形態で行われる、と何人かの人に指摘されました。種から出た芽は殻をかぶったまま伸びてゆき、二葉が出る時殻を落とす様です。

正に知らないとは恐ろしい事で、小学校で行ったヒヤシンスの水栽培しか知らない自分でしたので、誠に恥ずかしい思いです。64歳にしてまた一つ勉強に成りました。今晩出来た蕎麦もやしを試食します。蕎麦もやしを作る時は種をもっと密集したほうが良いと聞いたので、次回はその様にしてみます。

もっとそばもやし

蕎麦もやし

3日間留守をしてたら、凄い事に成っていた。まず日に向かって斜めに育っていた。それと最初に出てきたのが根だった事が判った。つまり根の元(玄蕎麦)がそのまま上に育って芽に育っていたからだ。八百屋で買ってくるカイワレ大根などは殻が根の方にあるが、そばでは殻は最初の葉に被さっていることが分かった。写真のとおりカイワレ大根とは反対に殻は葉の方に被さっている。自分としては大発見である。何も知らずに挑戦してみて初めて蕎麦の育ち方を知ることが出来た。

蕎麦もやし3日目

蕎麦もやし3日目

3日目の写真です。全然発芽しないのが結構確認されます。このまま発芽しないのか、しないとしたら歩留まりが良くないですね。アップで見ると出ているのは全部下の方に向かっていて、上のほうには向かっていません。だからこれは根が出てきて、まだ芽の方は出てないのかも。芽の方はどこから出てくるのかなぁー。ブログ読んでこのことを知っている人はじれったいでしょうけど、僕は初めてで知らないから、これからどんな変化があるかと楽しみです。