眼科主治医による蕎麦会8月は休会だったので2ヶ月ぶりに15名で開かれました。今回「きつね蕎麦」を希望されていたので今までに何回か練習を重ねどうにか希望に沿うことが出来たようです。もう一点は豊後高田産の新春そば粉のもり蕎麦としました。
宮崎ガスそば打ち教室3回コースの最終回、いつもながらの宮崎そば打ち倶楽部からの応援を受けて定員10名の参加で行いました。
「そば打ちタイムスケジュール」
去る11日に行われた豊平での「高橋邦弘先生そば打ち講習会」で自分が持参していた「そば打ち加水表(一気加水)」と「そば打ちタイムスケジュール」に興味を示す幾人かの参加者が居りまして「自分も利用したいのでブログにアップして欲しい」との事でしたのでアップします。これは岡山県浅口市在住のK氏が使用していたものを参考に若干の改良を加えたものであることを申し添えておきます。
既にアップしてある「そば打ち加水表(一気加水)」「蕎麦の茹で方」同様どうぞご自由に利用してください。
ダウンロードはこちらのリンクから = そば打ちタイムスケジュール
豊平手打ちそば保存会主催による「高橋邦弘先生そば打ち講習会」が約30名の参加で開かれ、高橋名人による2回の模範打ちの後講師としてお弟子さんたちも参加しての講習が行われました。
宮崎そば打ち倶楽部延岡の練習日22名の参加で行い、昼食は「きつね蕎麦」に蒲鉾・貝割れ大根を沿えていつもの目先を変えましたがことのほか好評で、午後からは今回岡山で行われる全麺協初段認定会参加者の練習をタイムを計りながら行いました。
宮崎市にある中村消防の中村会長宅で会長主催による20名参加の蕎麦会が開かれました。
宮崎そば打ち倶楽部延岡の練習日、この時期北海道産の新そば粉が収穫されるまでそば粉の状態が悪いので今回豊後高田産の新春そばを使用しました。
今日は山梨翁の定休日、大橋さんに同行途中蕎麦畑を見せて貰いながら、松本にある大久保醤油に行き饒舌で博学な大久保さんの話に耳を傾けてきました。
今日は山梨翁の定休日、大橋さんに同行途中蕎麦畑を見せて貰いながら、松本にある大久保醤油に行き饒舌で博学な大久保さんの話に耳を傾けてきました。帰りには大久保醤油を使用している近くの蕎麦屋で昼食を取りましたが、とにかくユニークなお店でした。我々の後から4名の客が天ぷら蕎麦を注文すると、同時に4人分の天ぷらを作るには時間が掛かるので二人は他の品に変えてくれと店主が言い出しましたが4人はそれでも天ぷら蕎麦4つを注文しておりました。その後6名が入って来ると、予約が入っているのでと言って断ってしまいます。そんな店のテーブルに置いてあった説明書きがユニークなのでここに紹介します。
「中央高速を走る車・遠方に甲斐駒ケ岳を望む蕎麦畑」
「増やした二台の乾燥機」
「談笑する大橋さんと大久保氏」
「計算機も使えない蕎麦屋?」
山梨翁(長坂)での製粉と営業を含めてのそば打ち総合研修を店主の大橋さんにお願いし、昨日20日に延岡を経ち本日から一週間余日の予定で遣ってまいりました。
山梨翁(長坂)での製粉と営業を含めてのそば打ち総合研修を店主の大橋さんにお願いし、昨日20日に延岡を経ち本日から一週間余日の予定で遣ってまいりました。通いではなく翁に宿泊しての研修を希望したことで数多くの収穫が有りましたが紙面の関係で幾つか要点だけを綴ります。
まず農家を指導し大橋さんが理想とする玄ソバを作っていること。畑の土壌改良・肥料の有無と多少、畑の場所植え付けの品種によっては手狩り・天日干しを自分達で行う、機械乾燥時には低温乾燥を指示(低温乾燥には長時間要する為に大型乾燥機を2台購入計3台)等、又製粉にも同様の気遣いをしており美味しいそば提供の為の努力に感心するばかりでした。
私が水回しをして大橋さんが打った蕎麦と別の日に私が水回しから切りまでをした蕎麦と、二回に渡って大橋さんが打った蕎麦との味比べをさせて貰えましたが、二回とも味が全く違っておりました。大橋さん曰く「中山さんの蕎麦は、水は回っている、香りは弱いが美味しい、優しい蕎麦だね」と、又同時に試食した奥様にもOKのサインを頂けました。
最終日には黙って二つを順に出されましたが自分の蕎麦がどっちか直ぐに解りました。大橋さんの方は香り腰があり、「俺、蕎麦だよ」と主張しておりましたが、私の蕎麦は「優しく語り掛ける」といった蕎麦でした。自分で言うのも変ですが私の蕎麦は「主張が弱いというのではなく優しい主張があるといった感じ」で、貴重な体験をさせて頂きました。