宮崎市にある中村消防の中村会長宅で会長主催による20名参加の蕎麦会が開かれました。

宮崎市にある中村消防の中村会長宅で会長主催による20名参加の蕎麦会が開かれました。午後6時30分より先ずは大野産の粗挽き粉による蕎麦掻きをお出しし、続いて弟子屈産摩周そば粉によるざる蕎麦、最後にかけ蕎麦の3種をお出ししました。途中マジック教室の会員がマジック、腹話術などの余興を披露大変盛り上がっておりましたが、私は一人で計60人前をお出しするので手が離せなく盛り上がりを耳で感じておりました。結果後片付けが済み主催者と懇談していた時に写真を撮っていない事に気が付いたので、主催者夫妻の了解を得て台所背景の写真を撮りました。大変好評だったので次回新そばでの蕎麦会を要請されております。

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今日は山梨翁の定休日、大橋さんに同行途中蕎麦畑を見せて貰いながら、松本にある大久保醤油に行き饒舌で博学な大久保さんの話に耳を傾けてきました。

今日は山梨翁の定休日、大橋さんに同行途中蕎麦畑を見せて貰いながら、松本にある大久保醤油に行き饒舌で博学な大久保さんの話に耳を傾けてきました。帰りには大久保醤油を使用している近くの蕎麦屋で昼食を取りましたが、とにかくユニークなお店でした。我々の後から4名の客が天ぷら蕎麦を注文すると、同時に4人分の天ぷらを作るには時間が掛かるので二人は他の品に変えてくれと店主が言い出しましたが4人はそれでも天ぷら蕎麦4つを注文しておりました。その後6名が入って来ると、予約が入っているのでと言って断ってしまいます。そんな店のテーブルに置いてあった説明書きがユニークなのでここに紹介します。

 

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「中央高速を走る車・遠方に甲斐駒ケ岳を望む蕎麦畑」

 

 

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「増やした二台の乾燥機」

 

 

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「談笑する大橋さんと大久保氏」

 

 

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「計算機も使えない蕎麦屋?」

山梨翁(長坂)での製粉と営業を含めてのそば打ち総合研修を店主の大橋さんにお願いし、昨日20日に延岡を経ち本日から一週間余日の予定で遣ってまいりました。

山梨翁(長坂)での製粉と営業を含めてのそば打ち総合研修を店主の大橋さんにお願いし、昨日20日に延岡を経ち本日から一週間余日の予定で遣ってまいりました。通いではなく翁に宿泊しての研修を希望したことで数多くの収穫が有りましたが紙面の関係で幾つか要点だけを綴ります。

 

まず農家を指導し大橋さんが理想とする玄ソバを作っていること。畑の土壌改良・肥料の有無と多少、畑の場所植え付けの品種によっては手狩り・天日干しを自分達で行う、機械乾燥時には低温乾燥を指示(低温乾燥には長時間要する為に大型乾燥機を2台購入計3台)等、又製粉にも同様の気遣いをしており美味しいそば提供の為の努力に感心するばかりでした。

 

私が水回しをして大橋さんが打った蕎麦と別の日に私が水回しから切りまでをした蕎麦と、二回に渡って大橋さんが打った蕎麦との味比べをさせて貰えましたが、二回とも味が全く違っておりました。大橋さん曰く「中山さんの蕎麦は、水は回っている、香りは弱いが美味しい、優しい蕎麦だね」と、又同時に試食した奥様にもOKのサインを頂けました。

最終日には黙って二つを順に出されましたが自分の蕎麦がどっちか直ぐに解りました。大橋さんの方は香り腰があり、「俺、蕎麦だよ」と主張しておりましたが、私の蕎麦は「優しく語り掛ける」といった蕎麦でした。自分で言うのも変ですが私の蕎麦は「主張が弱いというのではなく優しい主張があるといった感じ」で、貴重な体験をさせて頂きました。

 

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宮崎そば打ち倶楽部延岡のそば打ち練習会を20名の参加で行い、昼食にもり蕎麦で食べましたがやはりこの時期味が今一なのでお代わりは急遽ぶっ掛け蕎麦として食べました。

宮崎そば打ち倶楽部延岡のそば打ち練習会を20名の参加で行い、昼食にもり蕎麦で食べましたがやはりこの時期味が今一なのでお代わりは急遽ぶっ掛け蕎麦として食べました。今後北海道産の新そばが出るまでの一月間工夫しながら食べることとします。

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40年程前妹が長野県飯山市の民宿に嫁いだ為その頃からオヤマボクチを使用したそばを食べておりました。

40年程前妹が長野県飯山市の民宿に嫁いだ為その頃からオヤマボクチを使用したそばを食べておりました。山奥の農家が副業として始めたような店で、平打ち麺で茹で時間は20秒、その頃食べていた蕎麦と触感が違い感激するほど美味しいそばでした。先代が無くなり代替わりした店は市内に移転味は変わりました。最近は同様の店舗も開店しておりますが味は今一です。その頃私は食べるだけの蕎麦好きでしたが、そば打ちを始めたので以前食べた味の蕎麦を自分も打ちたく、昨年から妹に頼み教える店を探していたのですが今回体験してみました。今回お願いした民宿は最初「湯捏ね」してからの方法をとっておりましたが、湯捏ねしない方法もあるようで、10月頃別の店で勉強をしようと思っております。

お盆で帰省した民宿の孫たちがそば打ちを始めましたが、門前の小僧なにやらで上手に打っており切りも自分たちで教わりながらどうにかこなして、茹で上がった蕎麦を話もせずに黙々と先を争うように食べており、見ていて微笑ましい限りでした。

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広島県北広島町で行われる豊平流そば打ち二段位認定会に宮崎そば打ち倶楽部延岡から四名の会員が参加するため山口県岩国市に宿を取りました。

明日広島県北広島町で行われる豊平流そば打ち二段位認定会に宮崎そば打ち倶楽部延岡から四名の会員が参加するため山口県岩国市に宿を取りました。岩国に向かう途中山口市の瑠璃光寺を見学する予定で居りましたが生憎の豪雨のため取り止め、岩国に着くころ漸く雨が上がったので錦帯橋を観光しました。

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宮崎そば打ち倶楽部延岡の練習会を入会者3名も含めた22名の参加で行いました。

宮崎そば打ち倶楽部延岡の練習会を入会者3名も含めた22名の参加で行い、昼食用に「もり蕎麦」だけでは物足りないので大和芋を買い求めましたが、延岡の一般的なスーパーでは長いもしか置いてなくそれを買いました。量が少なかったため多めの出汁で当たって結構薄く延ばしましたが、「つけとろ蕎麦」で食べる分にはその方が良いようで、お代わりの蕎麦には宮崎ガス敷地内で作った辛味大根で食べこれが結構辛く、目的に叶った大根に育っておりました。

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眼科主治医による蕎麦会今回13名の参加で行われ前以って「ぶっ掛け蕎麦」の希望がありましたので、弟子屈産の摩周そば粉での「ぶっ掛け蕎麦」と「達磨 雪花山房」製粉のそば粉での「もり蕎麦」をお出ししました。

眼科主治医による蕎麦会今回13名の参加で行われ前以って「ぶっ掛け蕎麦」の希望がありましたので、弟子屈産の摩周そば粉での「ぶっ掛け蕎麦」と「達磨 雪花山房」製粉のそば粉での「もり蕎麦」をお出ししました。どちらも少し細めに切り茹で時間を30秒にしようと思いましたが熱源がカセットコンロの為熱量が自由にならず希望通りに茹で上がりません。再沸騰するかしないかギリギリの30秒の時点で茹で上げて漸く希望に近い状態になり「もり蕎麦」は満足頂くことが出来これもまた勉強になりました。

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宮崎ガスそば打ち教室、今回からはコース内三回の昼食を「ざる蕎麦」「ぶっ掛け蕎麦」「温蕎麦」と三種を味わって頂く事とし、本日は揚げ玉、蒲鉾、葱を入れた「温蕎麦」をお出ししました

宮崎ガスそば打ち教室三回コースの最終回(毎月一回の三回目)、今回のコースからは既に二人がもっと本格的に練習をしたいと言うことで宮崎そば打ち倶楽部延岡に入会を申し出ております。又今回からはコース内三回の昼食を「ざる蕎麦」「ぶっ掛け蕎麦」「温蕎麦」と三種を味わって頂く事とし、本日は揚げ玉、蒲鉾、葱を入れた「温蕎麦」をお出ししました。今回のコースでも何人かが「こんな美味しいそば今まで食べたことが無い」と話しており、10名全員が初体験でありましたが既に7名が次回のコースに申し込みをし、2名がそば打ち倶楽部に入会とそば打ちの同好者が又増えました。

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豊平流そば打ち四段位審査会

豊平流そば打ち四段位審査会が道の駅豊平どんぐり村そば道場で開かれ、5名が合格になりました。昨年は穴を開け失敗した私にとって今年は落ちる訳にはいかず正直「ホッ」とした気持ちです。昨年からの一年間水回しも含めいろいろな箇所で気が付いたことがあり充実した一年となりました。11日の夜は「達磨」の田中さんと二人で広島市内の日本料理屋で祝杯を挙げましたがこれからは腰をすえゆったりとした気持ちでプロの方々の教えも見ていきたいと話したところです。美味しい蕎麦のためにこれからも勉強に励みたいと思います。

 

真に、楽しい人生を送っております…………感謝………感謝………

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