宮崎そば打ち倶楽部延岡の練習日、模範打ちは1.6㎏のそば粉に8グラムのオヤマボクチをつなぎとして入れ、今日の参加者16名分を一度に打った為、自分の理想としていた薄さよりも厚くなりそれが食感にも影響し、何時もの美味しさに欠けました。

宮崎そば打ち倶楽部延岡の練習日、模範打ちは1.6㎏のそば粉に8グラムのオヤマボクチをつなぎとして入れ、今日の参加者16名分を一度に打った為、自分の理想としていた薄さよりも厚くなりそれが食感にも影響し、何時もの美味しさに欠けました。最近はオヤマボクチの蕎麦が世間に知れ渡りそれを売りにしている店舗も出始めておりますが、自分が食べた限りでは今一でした。それは蕎麦の断面が四角状に切りそろえる為と思われ、自分は40数年以前からこの蕎麦を食べておりその頃の蕎麦は薄い平打ち麺で茹で時間は自分の記憶では20秒位だったと思い、オヤマボクチの特性から薄い平打ち麺の方が特徴を生かした食感が出るかと思われます。今回参加者に切りだけを体験してもらいましたが何れ機会を見て最初(水回し)から全員に体験してもらうつもりで居ります。それとオヤマボクチを打つには薄く延ばし長くなるので1kg以下700gとか500gの方が扱い易いです。




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