40年程前妹が長野県飯山市の民宿に嫁いだ為その頃からオヤマボクチを使用したそばを食べておりました。

40年程前妹が長野県飯山市の民宿に嫁いだ為その頃からオヤマボクチを使用したそばを食べておりました。山奥の農家が副業として始めたような店で、平打ち麺で茹で時間は20秒、その頃食べていた蕎麦と触感が違い感激するほど美味しいそばでした。先代が無くなり代替わりした店は市内に移転味は変わりました。最近は同様の店舗も開店しておりますが味は今一です。その頃私は食べるだけの蕎麦好きでしたが、そば打ちを始めたので以前食べた味の蕎麦を自分も打ちたく、昨年から妹に頼み教える店を探していたのですが今回体験してみました。今回お願いした民宿は最初「湯捏ね」してからの方法をとっておりましたが、湯捏ねしない方法もあるようで、10月頃別の店で勉強をしようと思っております。

お盆で帰省した民宿の孫たちがそば打ちを始めましたが、門前の小僧なにやらで上手に打っており切りも自分たちで教わりながらどうにかこなして、茹で上がった蕎麦を話もせずに黙々と先を争うように食べており、見ていて微笑ましい限りでした。

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